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      <title>diary</title>
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      <language>ja</language>
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         <title>大寄せの茶会に、松の小紋で～～少し地味な小紋を華やかな帯で若返らせる</title>
         <description><![CDATA[先週末、造園家（日本庭園）の恩田進さんにお茶券をご招待頂き、松戸・戸定邸「松雲亭」で開かれたお茶会に伺いました。その日のお着物は下の写真のように↓
<img alt="%E6%9D%BE%E5%88%BA%E7%B9%8D%E5%B0%8F%E7%B4%8B%2B%E8%9D%B6%E4%B8%B8%E7%B4%8B%E8%A2%8B%E5%B8%AFsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%9D%BE%E5%88%BA%E7%B9%8D%E5%B0%8F%E7%B4%8B%2B%E8%9D%B6%E4%B8%B8%E7%B4%8B%E8%A2%8B%E5%B8%AFsfws.jpg" width="300" height="400" />
＊落ち着いた藤色の小紋は、飛び文様で松の文様が散っています。その松の表現の仕方は三通り。絞り、金糸、地紋で表されています。下の写真でご確認ください↓
<img alt="%E6%9D%BE%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%96%87%E6%A7%98%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%9D%BE%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%96%87%E6%A7%98%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" width="300" height="318" />
＊実はこの着物、またしても頂き物です。母の知人の方のお母様の遺品のお着物。衿先に「三越」の小さな布が縫い込んであるので、三越で誂えたものと思われます。
藤色も様々ですが、この反物の色は大分渋め。これで地味な帯を締めれば七十歳のおばあさんになってしまうのがお着物世界です。そこで…
<img alt="%E8%9D%B6%E4%B8%B8%E5%B8%AF%E6%96%87%E6%A7%98%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E8%9D%B6%E4%B8%B8%E5%B8%AF%E6%96%87%E6%A7%98%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" width="300" height="448" />
＊帯を華やかなものにしてみました！桜の地に丸紋散らしで、丸紋の中には四季の花と蝶が織り込まれています。もちろん袋帯。これで年齢がぐっと若返りました。

＊松の文様は季節を問いませんからいつでも着られて重宝。しかもこの着物は表現が控えめで、でも金糸が入っていたり絞り技法を使っていたりと凝っているので、格の高いお出かけ着になります。もちろん大寄せのお茶会にもぴったり。
本当に素敵な着物を頂いてしまいました。これからもどんどん着て行きたいと思います！

この日のお茶会は、松戸茶道会のご主催。会場の戸定邸は徳川慶喜の弟・昭武の屋敷だった所で、茶室だけではなく、見事な邸宅と庭をお茶席の後に楽しむことが出来ました。
有力藩・水戸藩のお膝元だけあって松戸には旧家が多く、文化の香りが高いのだと聞いたことがあります。この日もたくさんの方がお茶会に参加され、流儀違いの私と連れの友人にもとても親切にして頂きました。
そして…小間で出されたすだ・しょううんという人のお茶碗がとても素敵だったのですが、帰宅後ネットで調べてみても全くヒットせず…。お正客様にご亭主が答えていらっしゃったのを、私が聞き間違えてしまったのでしょうか。京焼きの陶芸家のはずですが（おそらく江戸時代）、もしもご存知の方がいらしたらご教示くださいませ！

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         <pubDate>Tue, 07 Feb 2012 21:29:27 +0900</pubDate>
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         <title>今日はシックに。無地の紬に同じく紬の帯を</title>
         <description><![CDATA[華やか着物やはんなり着物が大好きな私ですが、先週日曜日はシンプルシックな装いで出かけました。
場所は、祐天寺にある古民家を改造したシェアオフィス＆ギャラリースペース「下馬土間の家」。
そこで或る方と或る方をお引き合わせする‥というのがその日の用件だったため、私はあくまで脇役。控えめな装いにしてみました。
<img alt="%E8%8C%B6%E8%89%B2%E7%B5%90%E5%9F%8E%EF%BC%8B%E7%B6%BF%E7%B4%AC%E6%8A%BD%E8%B1%A1sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E8%8C%B6%E8%89%B2%E7%B5%90%E5%9F%8E%EF%BC%8B%E7%B6%BF%E7%B4%AC%E6%8A%BD%E8%B1%A1sfws.jpg" width="300" height="451" />
＊着物は、祖母の遺品の結城。焦げ茶一色染めの無地紬です。
厳寒の東京。真綿紬はほっこりと暖かく、さほど寒さを感じずにすみました！
 
＊帯は、太目の木綿紬糸で抽象文様を織り出したもの。
こちらは、母の知人の方のお母様の遺品を頂戴しました。
 
＊実は昨年、「マヤちゃん着物着てるんだって？うちの着物はどうだろう？」
と、二人の方からお着物を頂く機会に恵まれました。昨今はリサイクルショップが盛んですが、
「肉親が着ていた着物を見知らぬ人に売るのは嫌」
という方も結構いらっしゃるのですよね。
そんなとき、そう、チビで痩せの私の出番です。昔サイズの体型なので、何も伸ばしたり足したりせずそのまま着られてしまいます。実は2週間程後にも、もう一方からお着物を譲って頂く予定。
こうしてどんどん増えて行く私の着物ですが、大切な肉親の着物を頂くには一つの条件があります。
そう、それは、“大切に着ること”
これはバッチリ、日々どんどん活用している私ですので、元の持ち主の女性たちも天国できっと喜んで下さっていると思います。この日のコーディネートも気に入ってくれているといいナ。
 
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         <pubDate>Thu, 02 Feb 2012 21:21:03 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>社中の初釜には、華やかな付下げで</title>
         <description><![CDATA[前々回の日記では、江戸千家お家元の初釜に行った日のコーディネートをご紹介しましたが、今日の日記は、先々週末、お稽古に通っている教室の初釜の日のコーディネートをご紹介します。
<img alt="%E9%BA%97%E5%AD%90%E3%81%A8%E5%88%9D%E9%87%9Csfwsjpg.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E9%BA%97%E5%AD%90%E3%81%A8%E5%88%9D%E9%87%9Csfwsjpg.jpg" width="400" height="300" />
＊着物は、少し光沢ある山吹色の綸子地に正倉院華紋（と思われる文様）を手描きした付下げ。綸子の地紋は大きめの唐花です。
年齢的にちょっと派手な色目なのですが、初釜の日は華やかでも良いよねと選んでみました。このお着物、母の知人の方からの頂き物なのです。むふふ。

＊帯は、加納幸の葡萄唐草の袋帯。帯締めもまた別の母の知人の方からの頂き物で、朱鷺色の部分と白の部分が結ぶと左右に水引のように出る一本です。

＊帯揚げは白地に赤で梅や紅葉の文様が絞りで表現されているもの。祖母の遺品の桐箪笥の中に入っていたものをそのまま使っています。

＊この日はお教室の稽古仲間、ほとんどの全員がお着物での参加でした。初釜ならでは、華やかな色めが多くて“きれい”本能が満たされる‥！
写真で一緒に写っている友だちのお着物は、全て、仲良しの親戚の伯母様のものを譲り受けたのだとか。薄く白で抜いて立湧紋が入った色無地が、彼女の年齢にぴったりですごく似合っていました。かわいい姪っ子にしっかりお着物バトンタッチが出来て、伯母様もことのほかお喜びでしょうね。こんなエピソードが聞けるとちょっとうるっと来てしまいます。
<img alt="%E5%86%85%E8%97%A4%E5%85%88%E7%94%9F%E5%88%9D%E9%87%9C%E3%81%8A%E5%BA%8Asfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E5%86%85%E8%97%A4%E5%85%88%E7%94%9F%E5%88%9D%E9%87%9C%E3%81%8A%E5%BA%8Asfws.jpg" width="300" height="400" />
＊この日のお床の飾りつけは、上の写真のように。お正月らしい、裃で着飾り「万歳」踊りをしている人々を描いたお軸に、鶴亀の香炉、炭も飾られて。こういう美しい室礼を見ると、日本人に生まれて良かった…としみじみ思わされますね。
この日は薄茶の点前をさせて頂いたのですが、やはりまだまだ細かいところでし損ないが多々ありました。1月2月は特に仕事が忙しいのですが、合間を見つけて稽古もしなければなりません…


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         <pubDate>Mon, 30 Jan 2012 21:06:50 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>派手になった着物を帯で落ち着かせる</title>
         <description><![CDATA[洋服同様、着物にも、年齢にふさわしい色や柄というものがあります。
特に着物は、顔のすぐ下から足元まで同じ布が巻きつき、袖の分量も洋服よりずっと多い。上前（前身頃）と下前をたっぷり重ねていることから来る重量感も、見る人の無意識の中ではとても大きな存在感を占めていると思います。
だからこそ、年齢、つまり肌の質感や目元の落ち着き具合、それらと着物が合っていないときのちぐはく感は、洋服以上に大きいのではないでしょうか。そう、何か、痛い感じを見る人に与えてしまいます（そういう人を街中や自分の周りに散見します）。とは言うものの、多少派手めかなと思う着物でも、もう少し着ていたいものもある！
また、今は着物に限らず洋服の年齢基準も、そして何より女性たちの見た目も、昭和の頃の基準より全てがほぼ十歳くらい若くなっているのではないでしょうか。そんな時代の変化の中、昭和基準であまりにも地味な着物を着ているのも、また浮いてしまうかなと思ったりもします。
そう、妙な若作りのちぐはぐも痛いけれど、地味過ぎてもくすんでしまう。年齢にふさわしい着物を着るということは何と難しいのでしょうか！今日の日記は私なりに、そんな試行錯誤を試みてみたコーディネートのご紹介です。
<img alt="%E8%87%99%E8%84%82%E3%81%8A%E5%8F%AC%EF%BC%8B%E7%B4%BA%E8%89%B2%E5%B8%AF.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E8%87%99%E8%84%82%E3%81%8A%E5%8F%AC%EF%BC%8B%E7%B4%BA%E8%89%B2%E5%B8%AF.jpg" width="300" height="400" />
＊上の写真で着ている着物は、少し黒みがかった濃い臙脂色の、色無地お召。母が二十代のときに作ったものです。私の年齢は、今、四十一歳。昔ならこのような色は四十代になったら絶対着ないと思いますが、上述の「十歳若くなっている」基準に照らすとまだ行けるかな、と。地色が黒みがかっていることも幸いしていると言えるでしょう。

＊私が二十代三十代なら、白系の帯や大きめの花柄の帯など締めるところですが、四十代の今、着る…ということで、紺色に小さな花柄などが織り込まれた洒落袋帯を合わせることにしました。これでぐっと着物が落ち着いたのではないかと思います。

＊帯揚げは、抹茶色のちりめん無地。帯締めは、黒地に赤でぽつぽつとアクセントの飛び文様が入った一本を締めてみました。帯で落ちつかせた空気感（？）をキープする組み合わせにしてみたつもりです。

いかがだったでしょうか？派手を落ち着きに変えるコーディネート。これからも挑戦してみたいと思います！

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         <pubDate>Tue, 24 Jan 2012 22:48:50 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>初代・龍村平蔵の帯で、初釜へ</title>
         <description><![CDATA[先週、いつもお仕事を頂いている出版社の重役の方のお招きで、江戸千家お家元の初釜に参加致しました。今日はそのコーディネートご紹介日記です。

さて、当日のコーディネートは下の写真のように。
残念ながらお茶席の場では写真を撮ることは出来ませんので、帰宅してから家で撮ったものになります。
<img alt="DSCF1376sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/DSCF1376sfws.jpg" width="300" height="479" />
＊着物は、祖母が染めた色留袖。菊の地紋の綸子地に流水取り。その中に桐などを染めた一枚です。華やかではありますが格は高く、お家元での初釜にふさわしいかなと思い、選んでみました。
まあ、なかなか色留袖を着る機会もありませんので、ここぞとばかり出してみたという裏事情も！

＊実はこの色留袖、三つ紋だと思い込んで当日を過ごしていたのですが、帰宅して衣紋掛けに掛けてみたら、五つ紋でした…！地紋の凹凸に白の日向紋が紛れ、気づけていなかったのでした。
恐らく初釜ですと三つ紋の方がふさわしかったように思いますが、格下げで失礼をした訳ではないので、良かったと思うことにします。
<img alt="_DSC3242sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/_DSC3242sfws.jpg" width="300" height="453" />
＊この日締めた帯は、我が家の家宝の帯の中の一本。何と、初代・龍村平蔵作なのです！
着道楽で、三越の呉服部がしょっちゅう家に御用聞きに来ていたという母方の曾祖母から受け継いだもの。戦時にも田舎に疎開させていたため、空襲の火を逃れることが出来ました。ひいばちゃま（と呼んでいました）、ありがとう…ひ孫はその着道楽の血を色濃く色濃く受け継ぎ、焼け残った帯をこれからも大切に締めて行きますよ！

＊文様は、桐竹紋。昔の上質の絹糸でしっかりと織り込まれているため、軽く、また、体に吸いつくようにしっかりと止まります。あまり着ていなかったのでしょうか、全く汚れもなく、時を経ても新品のようなのです。
<img alt="_DSC3251sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/_DSC3251sfws.jpg" width="400" height="268" />
＊初代・龍村平蔵作の証は、垂れの裏に↑。しっかりと名前が織り込まれています。
初代以降のお品物はほとんど「龍村美術織物」と織られていると聞いたことがありますので、ここが目印になりますね。
<img alt="_DSC3249sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/_DSC3249sfws.jpg" width="300" height="448" />
＊また、もう一つの龍村印は、垂れ部分の界切線↑唐織りの豪華な線が入っているのが特徴です。

＊帯締めは、淡い藤色の道明。帯揚げは淡い桜色に小さな鹿子絞りの一枚を。でも帯締めは、もう少し濃い色のものでも良かったかなと思います。

＊当日は、江戸千家・川上閑雪家元の、高雅で、しかし力強い凛としたお点前を拝見し、また、金泥を施した島台のお茶碗もお正月らしく眼福でありました。
お料理は、吉兆の点心。お酒は越乃寒梅（美味しい！）。若輩の私にも皆様やさしくお話をして下さり、あっと言う間の3時間ほどでした。
一つだけ画竜点睛を欠いたのは、髪が途中で崩れたこと。この日は美容院でセットをしたのですが、途中で後ろの毛が落ちて来て、直しながら過ごさなければならず、大変いらいらさせられたのです。(冒頭の写真ではきれいに見えていますが、後ろは写真のためにピンで上げています）
翌日、下駄引き取りに行ったときに（美容院までがわりと遠いので行きの道は下駄で行ったのです）猛抗議をすると、全額返金になりましたが…全く嬉しくありません。
いつもの美容院が開かない時刻だったので初めての美容院にしたのですが…なかなか難しいものですね。

＊とにもかくにもお家元のお席で初釜を迎え、今年も茶道に精進しようと気を引き締めている年の初めです！

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         <pubDate>Thu, 19 Jan 2012 00:04:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>中尊寺について書いた紀行エッセイ、雑誌掲載</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BAsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BAsfws.jpg" width="400" height="268" />
お仕事ご報告の日記です。
昨秋、岩手県平泉市・中尊寺を訪ねて書いたエッセイがJAL機内誌『SKYWARD』国際版1月号に掲載されています。
JALで旅される方、良かったらページをめくって頂けたらと思います。
　　
　　　　　　　　＊

このお仕事の裏側を少し書きますと‥、歴女ではあるものの東北史、そして奥州藤原氏史には詳しくなかった私はこれを機に猛勉強。入間田宜夫先生、高橋富雄先生、斎藤利夫先生などの著作を読破し、すっかり古代東北史に魅せられてしまいました。
その魅力の理由は、これまで「ど田舎の地方史」とないがしろにされて来たが故に、新発見が多く、まるで推理小説の謎を解くように「東北の地の古代のあり方」が垣間見えて来るところにあるのだと思います。
現在も東北は日本の米どころですが、古代においても同様。それに加えて豊かな山、海、川の幸。鉄や金鉱、名馬の産地でもあり、文明のない「野蛮な蝦夷地」という見方は、肥沃な東北の地を狙って度々侵略を繰り返した中央朝廷側の「戦略的蔑視」だったことがだんだんと分かって来ています。
その東北の地に、父・母・妻・子を失うなど、幾多の悲劇と危機を乗り越えた後、覇者として君臨した藤原清衡。彼は朝廷側にぶざまに屈することもなく、かと言って表立って反抗してわざわざ戦乱を呼び込むこともせず、実に知的に政治力を駆使して、東北を実質上の独立王国に仕立て上げたのでした。この知将っぷりに私は心から敬服してしまったのです。

平泉の地を歩くと、まだここにも、ここにも、ここにもきっと歴史的遺産が埋まっているに違いないと思わされる「史跡の予感」をそこここに感じます。実際、藤原氏の宮殿があった柳之御所すら、発掘は完全に終わっていないのです。
今回、諸事情で編集者とフォトグラファーは先乗りで取材に向かい、私は一人で平泉を回りましたが、町の中で私と同じように、一人、歴史の跡、そう「兵どもが夢の跡」にじっとたたずむ歴男・歴女を見かけました。
世の趨勢に抵抗し、やがて勝ち抜き、そして百年の栄華の後に滅びて行った東北の覇者・奥州藤原氏の町は、一人しみじみ歩くのに最もふさわしい町なのかも知れません。

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         <pubDate>Wed, 18 Jan 2012 18:30:36 +0900</pubDate>
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         <title>大好きな梅の小紋、今年は帯締めを換えて</title>
         <description><![CDATA[お着物愛好家の皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もたくさん着物を着て行きますので、どうぞ時々このブログを覗きに来て頂けますようよろしくお願い申し上げます！

そう言えば先日、写真の仕事で現場に入ったときにこんなことがありました。当日、カメラを構えて準備をしていると、部屋に撮影対象者の方々が入って来られました。中に知人が二人がいたのですが私に気づいていないようなので、軽く手を振ると、
「え、マヤさん？」
「着物じゃないから全然分からなかった」
「ねー」
と言われ、これが何だかちょっと嬉しかった私です。そう言えばこのお二人とは、着物でしか会ったことがありません。仕事の都合で毎日とは行かないのが残念ですが、今年も週2～4回は着物を着たいと思っていますので、ブログも応援よろしくお願い致します！

　　　　　　　　　　＊

さてさて、新年初のお出かけは、上野の東京国立博物館へ。中国の国宝中の国宝であり、中国ですらほとんど公開されることのない『清明上河図』がやって来ると言うので、絶対見なければ！！と駆けつけました。
…結果、2時間半も行列に並ぶことになりましたが、でも、現在では3時間半という日もあるそうですし、私の中国人の友人は上海で出たときに5時間近く並んで見たそうですから、2時間半ならまだ良い方だったと思います。
私は日本の古美術が大好きな人間ですが、日本美術好きこそ、この展覧会には足を運んだ方が良いように思います。日本美術に中国からの影響があるのは自明のこと。日本人は中国の何を取り入れ、何を選ばず、何を独自に切り開いたのか、それを理解することで、日本人の美意識とは何かを本当に考えることが出来ると思うのです。
この展覧会、『清明上河図』を見なければ待ち時間ゼロで回ることが出来ます。『清明上河図』以外にも素晴らしい作品がたくさん出ていますから、ゼヒ足を運んでみてください。もちろん、出来れば、本・お茶など携えた上、列に並び、『清明上河図』もゼヒ！

　　　　　　　　　　＊

さてさて、この日のお着物はこちら↓

＊祖母が染めた梅鉢文様の小紋です。この着物があまりにも好きで、大学時代から数えたら一体何回着ているのか…痛快で明るいけれどちっとも騒がしくない絶妙な色の取り合わせ。我が祖母ながら天晴れな作品です。
<img alt="%E9%9D%92%E5%9C%B0%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%9D%B1%E5%8D%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws%E5%86%8D.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E9%9D%92%E5%9C%B0%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%9D%B1%E5%8D%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws%E5%86%8D.jpg" width="300" height="400" />
＊このブログをよく見に来て下さっている方は、これまでに何回かこの梅鉢小紋の着こなしをご覧頂いていたと思います。今年は昨年と同じく、紅花染めの、その紅の色が薄っすらと乗った生成りの帯を締めてみたのですが、帯締めだけは変えてみました。比較写真をご覧ください↓
<img alt="%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%2B%E7%B4%85%E8%8A%B1%E7%B4%AC%E6%97%A7.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%2B%E7%B4%85%E8%8A%B1%E7%B4%AC%E6%97%A7.jpg" width="300" height="448" />
<img alt="%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%96%B0.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%96%B0.jpg" width="300" height="448" />
＊上が昨年。下が今年の取り合わせです。
昨年は青の帯締めでちょっと色が着物とばっちり合い過ぎていて「粋じゃない」と反省。縹色、緑、茶などの糸が複雑に組まれた一本に変えてみました。

＊この帯締めは、昨年末、母の知人のお母様の遺品を頂いたもの。亡くなったお母様のお着物のサイズが小さく着られる人がいないということで、チビ痩せの私が大量のお着物、帯、帯揚げ、帯締め、草履、下駄、コートを頂いて来ました。これから折々ご紹介して行きます！

＊冒頭の写真の後ろに写っている花は、華道「真生流」副家元・山根奈津子さんの作品です。
私は大学時代から6、7年（←昔のことで年数忘れました‥）真生流のお家元教室でお花を習い、その頃奈津子さんはまだ中学生で、晃華学園の上品なグレーの制服を着てバレー部の活動に熱心に取り組みながら、お花の稽古にも励んでいらっしゃいました。当時から、お喋りをすると「聡明な女の子だな」ということが感じられ、将来をとても楽しみにしていたのですが、立派にこんな大作を生けられていて感無量です。月日の過ぎるのは本当に速いですね。

ではでは皆様、本年もよろしくお願い申し上げます！

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         <pubDate>Wed, 11 Jan 2012 20:29:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年　私の抱負</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E9%9D%92%E5%9C%B0%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%9D%B1%E5%8D%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E9%9D%92%E5%9C%B0%E6%A2%85%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E6%9D%B1%E5%8D%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" width="300" height="400" />
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年2011年、私は自分自身が納得の行く仕事を幾つか成し遂げることが出来、プライベートでも昔からの友だちとは変わらず仲良く、そして新しい素敵な出会いも幾つもあり、個人としてはとても充実した1年を過ごすことが出来ました。
しかし、それでもやはり、昨年1年は私にとって今まで生きて来た人生の中で、最もつらい1年だったと思います。それはひとえに、原発事故という恐怖と悲劇とを体験し、愛してやまないこの国の文化の根幹であるもの…そう、日本の美しい自然が汚されて行く姿を目の当たりにしなければならなかったからです。

新しい一年を迎え、恐らく日本に住むほとんど全ての方が、この国はこのままではいけない、この国を変えて行かなければならないと思われているのではないでしょうか。
しかし振り返って日本を取り巻く現状に目を向けてみれば、隣国北朝鮮はいつ暴発するか分からない爆弾のようなもの、ロシアと中国の軍事的脅威は日に日に増し、世界経済はいつ大恐慌へ突入するかも知れないという綱渡りを続けています。こんな中でどうやって国を立て直して行けば良いのか？それでも、原発事故が私たちに露呈したものは、戦後70年弱の歳月をかけて築き上げて来たこの社会の仕組みそのものの中に、事故を引き起こした原因があったということ、その残酷な真実だったのだと思います。

このような状況の中、一体日本に幾つの職業があるのか、幾つの地域グループがあるのか、それは私には分かりませんが、それぞれの人がそれぞれの持ち場の中で決して希望を捨てないこと。どんな小さな一歩でも良いから現状を変えようという意志を持ち、その小さな意志に沿ってに本当に自分の生活の一部を変えてしまうこと。大きなデモをしたり政治家に働きかけたりすることももちろん大切ですが、自分が実際にお金を稼ぐ場でその意志をどう表すのか、自分の生活圏の中でどう表すのか。その一つ一つの集積の中から、希望の道が立ち現れて来ると私は思うようになりました。何故ならば私たちが無意識にあきらめたり、無意識に自分を騙して受け入れて来たものの中にこそ、福島事故を引き起こした原因が存在していたからです。だから、逆にあきらめないこと、徹底的にこの残酷な現実を見つめ、小さくても具体的な行動に変えること、その中にこそ、希望もまた存在し続けると思うのです。

　　　　　　　　　＊

…と、とても大きな範囲のことを書き綴りましたが、では、私個人が新しい1年をどう過ごして行くかということを考えたときに、上記の大きなパースペクティブを常に和ずれずに保ちながら、自分の一つ一つの仕事に落とし込んで行くこと…これに収斂して来るかと思います。
少し具体的なことを書きます。
まず、幸いにも昨年から私は中国語圏、英語圏の方々へ向け、日本文化の魅力を伝える媒体に発表の場を頂けており、今年も私が良い切り口さえ提案出来れば、引き続き機会は与えられることが分かっています。そのためには私自身が常に勉強を続け、日本文化への理解をいっそう深いものにして行かなければなりません。
そして、ただそれだけではなく、その中で得たものを、常に日常の中へと返すこと――例えば私が着物を着るようになったことで、周囲に着物教室に通い始めたり、通おうと考え始めた友人知人がどんどん増えて来た現実を目の当たりにすると、大きな媒体に打って出ることだけが大切なのではない。自分が愛するものを自分の生活の中に取り入れ、自然に呼吸することで、周囲の現実を変えて行くことが出来るのだということを学びました。
或る一つの理想、自分のファンタジーをただ机上のものとして扱う、或いは広告ポスターのように派手に祭り上げる…おそらくそれだけでは十分ではないと思うのです。自分の生活の中にそのファンタジーそのものを取り入れてしまうこと。今年もそんな毎日を続けて行きたいと思います。

私のファンタジー、それは今年も着物をめぐって行われ、また、もしもこの世に何か茶道の神様のようなものが存在しているのだとしたら、その神様に今は小指でも少し引っ張ってもらっているかなと思うくらい、不思議と昨年後半頃から次々と、茶道との縁が深まるような出来事が起こり続けています。この波の中に身を任せ…もちろん真面目に勉強と稽古を繰り返し…どこへたどり着いて行けるのか？自分でもこれから始まる新しい一年が楽しみでたまりません。
そう、もう一度まとめて言えば、着物と茶道、この二つの領域について、出来る限り貪欲に勉強し、実践すること。これが私の今年の目標の一つです。

また、初めて中国文化に興味を持ってから既に16年。両国間に何があっても中国への愛は家族への愛のように変わらない私にとって、もう一つのファンタジーは、やはり中国です。
私の今年の“中国夢”、それはズバリ、日中関係に関する本を出版したい、ということ。現在出版社との間に企画が進行中で、この本をゼヒとも今年中に世に送り出したいと思っています。
そして、今年は、中国・台湾・香港どこかの地域に最低１度か2度は渡航したいと思います。また、今までにも毎日40分ほどは中国語のブラッシュアップのために時間を使っていましたが、今年は更に文学的な読解能力を上げることにも力を振り向けて行くことが大きな目標です。良い中国語の文章を書こうと思うなら、その前にたくさんの良い中国語の文章を読んでいなければなりません。つまり、中国語の文学作品をもっともっと読むこと。ああ、時間はいくらあっても足りません…

　　　　　　　　　　　　＊

このように書くと“真面目な努力家”と誤解されてしまうかも知れませんが、実はすぐだらだら楽な方に流れがちな私は、こうして表に発表することでやっと自分に鞭を打つことが出来ます。
そう、もう一度ここに、声に出して読み上げるつもりで敢えて列挙して自分を叱咤激励すると、今年の私の目標は、
一、頭を振りしぼって着物（＝染織史）の勉強をする
二、頭を振りしぼって素敵な着物のコーディネートを考え、
　　 週3～4回は自分が実際に着て人に会う
三、頭を振りしぼって茶道史の勉強をする
四、こつこつと真面目に茶道の稽古を行い、多くの茶会に出席する
五、日本史の本を読みあさる（古代から現代史まで）
六、中国語会話と中国語読書の勉強を日々休まずに実践する　
七、中国、台湾、香港のどこかに今年中に1回か2回は渡航する
八、日中関係論についての本を出す
九、一から八の全てを通じて考察したことを、随筆、創作文章作品、或いは写真作品として発表する

ああ、めまいがするほど高く険しい目標です。でも、1年365日この全てをきっちり実践するつもりです。何故ならこれら全ての行為は冒頭に書き記したこと、“日本を変えて行くための努力”の私なりの実践方法だからです。日本を変えて行くためには、自分たちの国土と国民性がどのようなものなのかを理解しなければなりません。そして日本の未来には中国が大きな関わりを持っています。一人の人間に出来ることにはおのずから限界があるけれど、でもその限界の中で、そう、私は私の守備範囲の中で、最大限の努力をしたいと思います。2012年が私にとっても、この日記を読んで下さったどなたにとっても、実り多きものとなりますように。

(冒頭の写真は、1月2日「故宮博物院展」を見に行った東京国立博物館にて）
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         <pubDate>Thu, 05 Jan 2012 17:37:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>(中国語日記）年頭一個日本人的一個希望</title>
         <description><![CDATA[作為一個日本人、去年是我人生中最難過的一年。
我們日本人都在「地震國」出生的、所以、從小一直有將來有一天會遭遇大地震的心裡準備。可是核電站的爆發呢。。。
就這樣、去年受到最大的打擊的我們目前一步一步地走復興的路。可是路途還遙遠、我衷心希望我們「真正」能夠復興日本、我們的國家。
我這裡寫了「真正」這個說法有理由。就是因為這次事故後的九個月裡我們漸漸地理解了、事故的遠因就在我們從第二次世界大戰后建立的社會體制裡暗中存在。所以、我們現在應該修建的復興的路就是重新建立全面新的社會體制和新的社會思想。我不知道我們這個世代能夠做到這麼大的義務。可是除了全力以赴地模索之外沒有別的路。

在新的年頭我就這樣思考我國家目前面對的問題的同時、忽然間、也發覺到好像世界上的所有國家有它們固有的社會問題。希望這新的一年裡、在這個瞬間在這個世界上呼吸空氣的所有的不放棄希望的人都能夠保持前進的勇氣。真希望。

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         <pubDate>Tue, 03 Jan 2012 15:22:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「日本結束」＝「日本終了」　サッカー日本代表新ユニフォーム広告の衝撃</title>
         <description><![CDATA[一昨日、サッカー日本代表チームの新ユニフォームが発表になり、発売元adidasが広告キャンペーンを開始した。そのキービジュアルを見た人の中で――私もその一人だが――中国語が分かる人は、全員絶句したのではないかと思う。何故ならそのキャンペーンコピーが、「日本結束」というものだったからだ。
日本結束。
この文章は、中国語では、「日本は終わります」を意味する。文脈にもよるが、現在形か未来形の文章であり、こうやって単独で言い切りの形で投げ出された場合には、どちらかと言うと“確実な未来”という意志が感じられる。つまり、adidasが「日本は、必ず終わる」と何らかの確信を持って断定している印象なのだ。

ああ、何ということだろう。
キャンペーンの画像は右のURL→→  <a href="http://www.adidas.com/jp/homepage.asp">http://www.adidas.com/jp/homepage.asp</a>で見られるので、未見の方はご覧になってみてほしい。新ユニフォームを着た選手たちが歓喜の表情でグラウンドを駆ける写真の上に、「日本結束」、つまり中国語的には「日本終了」というコピーがでかでかと載っているのだ。私は最初、
「これは、中国人の憤青（ネット右翼）によるサイバー攻撃？」
と思ってしまった。しかしもちろんそんな訳はない。難しい時代になったな、と思わされた。

　　　　　　　　　　＊

もちろん、ここは日本なのだから、普通に日本で育って中国語に触れる機会のなかった多くの日本人からすれば、このコピーの読み方は「日本けっそく」以外の何ものでもない。私などは中華オタクだから中国語が読めてしまい、その結果「結束」を「終了」とも読み取ってしまうだけで、ほとんどの日本人にとってはこのコピーは、日本人の団結を表す、なかなかに凛として美しい言語表現であるはずだ。
だから、このコピーは何も間違っていないし、このままこのキャンペーンを続ける。
その見識は正しいし、日本adidasもその方針で行くようだ。実は2ちゃんねるの世界でもこの「日本終了」問題に気づいた人がいて、adidasの広報に電話をかけて問い合わせをたらしい。するとadidas側は、「そんな意味があることは知らなかった。しかし、キャンペーンはこのまま続行します」と回答したのだそうだ。
もちろん、既に発表済みな上に様々な宣伝ツールに印刷もかけてあり、キャンペーン全体がこのコピーを軸に動いている以上、いまさら引っ込められないという裏事情もあるのだろうが、基本的には、「日本向けの広告は日本語として正しければそれで良い」という認識は、私は間違っていないと思う。

でも…という思いがもう一方でどうしても沸き起こって来る。
今は鎖国の時代ではないし、まして日本は今後、アジア経済圏の中で活路を見出さなければ立ち行かなくなる、というのは、少しでもビジネスの世界に触れている者にとっては常識と言って良いだろう。
それにそもそも「結束」を「終了」と読み替えるのは、今や中国人と（私のような）中華オタク日本人だけではない。駐在や留学で中国語を学ぶ日本人の数は年々増え続けている。「結束」は基本単語の一つだから、かなり早い段階でそれらの人々が学んでおり、彼らも皆この広告を見ることになるのだ。
…そういう情勢の中で、特に全面的にグローバル展開している企業が、ここまでダークなダブルミーニングを持った言葉をコピーにしてしまう。これはやはりあまりにもリスキーな選択だと言わざるを得ないし、グローバルな顔をしていながら意外とアジアに目配りで来ていないな、という印象を持たれてしまっても仕方がないだろう。

少なくとも、「日本結束」のコピーは、たとえ日本国内であっても、国際試合の会場には決して掲げないことをお薦めする。
逆だった場合のことを考えてみてほしい。
日本代表チームがアジア大会に出場することになり、或る日、選手・サポーターが上海の競技場へ乗り込んで行く。すると競技場に中国adidasが、何故か「中国終了」という奇天烈なメッセージを掲げているのだ。
中国人は一体何を考えているのだろう？やる気あるの？どれだけ自虐的なんだ？と日本人なら全員思うはずだ。
いや、中国では「終了」は「結束」という意味なんですよ、と言われても、日本人から見れば「終了」は「終了」だ。ぷっ、あいつら、自分で自分のこと「終了」って言ってるよ、とTwitterにからかいコメントの一つも書いてみたくなるだろう。それに何より、国の名誉を賭けて闘う試合会場に「終了」の裏イメージが重なることが、あまりにもゲンが悪過ぎる…

　　　　　　　　　　＊

今回の事件を見て思うことは、これから広告制作や商品ネーミングに携わる人たちは、中国語、韓国語、ベトナム語など、アジア言語やアジア文化、アジア史にリタラシーを持たなければ、また同じような失敗を繰り返してしまうのではないだろうか、ということだ。
以前広告代理店で働いていた私は、最先端と言われる“クリエーター”と呼ばれる人たちが、実はいまだに欧米志向である現状を見聞きして来た。経済の実態はアジア中心に動き始めてもうずいぶん時間が経ち、これからも当分この趨勢が続いて行くことは明らかなのに、“クリエーター”たちの頭はその現状について行けていない。だから、英語が分かるコピーライターは結構いても、中国語が分かるコピーライターやプランナーなどほとんど存在していない。それが今回のような事態を引き起こしたのだ。今回はコピーが問題だったけれど、アジア文化リテラシーを持つ人材を社内に育てて行かなければ、今後、広告の中の動作、美術が問題なることが、第二、第三、と起こって行くような気がしてならない。

　　　　　　　　　　＊

かつて代理店にいた人間として、広告表現というのはただでさえ制約が多く、そこに「アジア要素」という新たな一項目が加われば、更に表現の方法が狭まってしまう！と危惧する気持ちも理解出来る。
しかし、アジアリタラシーを持ち、自然にアジア文化を取り入れた広告を作れる人材が育ったならば、今回のようなことのリスクヘッジともなるし、それどころか広告表現は、これまでとは違った別の方向に深みを持つことさえ出来るのではないだろうか。
たとえば、かつて東アジアの多くの国が共有していた旧暦という文化を広告に取り入れて、大きなアジアキャンペーンを打つ、など、展開は私などにも様々に考えられる。今回の出来事を教訓にして、難しい時代を豊かな時代に変えてほしいと、かつての広告代理店人であり現在の中華オタクであり日本文化をこよなく愛する私は、「日本結束」、この悲しくも美しいコピーを前に思うのだ。

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         <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 17:43:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>お茶会お手伝いの日の着物</title>
         <description><![CDATA[先日、茶道某家のお茶席を裏方としてお手伝いに行きました。今日の日記ではその日に着たお着物をご紹介致します。

…とは書いたものの、茶道歴の浅い私の場合、水屋のお手伝いではなくライター＆フォトグラファーとして、茶会報告記書きと記録写真を撮るお仕事をして来ました。ただ、その場合でも茶会の雰囲気を乱さないよう着物de撮影との厳命が…。粗相のないよう、色無地＋袋帯の鉄板きちんと茶会コーディネートで、どこからも文句が出ないようにして出かけました。その着姿が下の写真。眩しくて目が半分しか開いていないため変な顔になっています‥。そして、後ろに写っているのは護国寺の本堂です！（護国寺での茶会だったのです）
<img alt="%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E5%AF%BA%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E5%AF%BA%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" width="300" height="447" />
＊色無地のお着物は、実は少し藤色などがまざったぼかしの色無地です。はんなり系の着物が大好きなので、とても気に入っている一枚。

＊帯は、蘇州刺繍で正倉院華紋を縫った袋帯。以前別のコーディネートで締めたときに前帯を日記に載せたところ、「お太鼓柄も見せてください」とリクエストを頂いたので、今回、お太鼓柄を撮影してみました。着用しているところを撮ったように見えるかも知れませんが、床置きして撮影したものです↓
<img alt="%E8%98%87%E5%B7%9E%E5%88%BA%E7%B9%8D%E5%B8%AF%E3%81%8A%E5%A4%AA%E9%BC%93%E6%9F%84sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E8%98%87%E5%B7%9E%E5%88%BA%E7%B9%8D%E5%B8%AF%E3%81%8A%E5%A4%AA%E9%BC%93%E6%9F%84sfws.jpg" width="300" height="407" />
ああ、手仕事の美。うっとり…

　　　　　　　　　　　　＊

ところでこの日、護国寺でのお仕事が終わった後は、夕方品川へ移動しました。何をしに行ったのかと言うと、「世界茶会」という、若い茶人の方が開いていらっしゃる茶会ワークショップに参加したのです。ご一緒したのは、私がよく撮影を担当している現代茶道「給湯流」のお家元・谷田半休さん。
護国寺でのお茶会では某茶道家のお家元や若宗匠とも少しお話をしていたので、同じ一日の中で、ド直球茶道とくせ球茶道の家元、両者を体験。すごい一日でした…

さてさて、「世界茶会」のワークショップでは、マンションの中に作られたお茶室で、表千家・岡田和弘さんから気軽な気持ちでお茶のいろはを学ぶことが出来ます。もちろんお洋服での参加もOK。茶道のことを何も知らなくても大丈夫。「どうも茶道は堅苦しそうで…でも本当は気になるんだよなあ」という方にこそ参加して頂きたい茶会です。
岡田さんはまだ三十歳とお若いのですが、茶道歴は確か15年と仰っていました。凛とした袴姿で皆さんに、お客様としての振る舞い方やお茶の楽しさを伝えていらっしゃいました。素晴らしい活動ですね。
世界茶会HP  <a href="http://www.chakai.jp/">http://www.chakai.jp/</a>

その日の掛け軸とともに撮ったのがこちら↓
<img alt="%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%8C%B6%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%8C%B6%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%A6sfws.jpg" width="300" height="400" />
電気の色が影響して黄色っぽく写っていますが、岡田さんがトルコ旅行をしたときに、バザールで買った古語の書物のページ裏表を、アクリル額で額装して掛けていらっしゃいます。まだクリスマス前の時期だったので、季節を迎える楽しいお軸。しかも透明アクリル額なので、世界初？“裏表ひっくり返して拝見出来るお軸”という趣向が楽しいのでした！

下のURLで、当日のワークショップ中の様子が岡田さんのブログに掲載されているのでご覧ください。私の向かって左隣りでお菓子を取っていらっしゃるのが、給湯流家元の谷田半休さんです。私は「どれどれお菓子どんなのかな？」と覗き込んでいるところを撮られてしまいました！
<a href="http://ameblo.jp/okada-kazuhiro/day-20111212.html">http://ameblo.jp/okada-kazuhiro/day-20111212.html</a>
来年も楽しい茶会にたくさん参加出来ますように！

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         <pubDate>Tue, 27 Dec 2011 15:48:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>冬至の室礼でお食事会、の日の着物</title>
         <description><![CDATA[今日は冬至。
少し前、その冬至を迎える室礼飾りを楽しみながらのお食事会があり、私はお着物で参加しました。今日の日記では、その日のコーディネートと室礼飾り、そして新年を迎えるための盆栽飾り…と盛りだくさんな写真をご紹介したいと思います。

　　　　＊

さて、当日、お食事会が開かれたのは、白金の和サロン「日本のもの、こと」。
少し前の日記でもご紹介したので覚えて下さっている方もいらっしゃるでしょうか？
当日その入口に飾られた冬至の室礼がこちらです↓
<img alt="%E5%86%AC%E8%87%B3%E3%81%AE%E5%AE%A4%E7%A4%BCsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E5%86%AC%E8%87%B3%E3%81%AE%E5%AE%A4%E7%A4%BCsfws.jpg" width="300" height="400" />
うーん凛として、素敵。かぼちゃと柚子、そして小豆が飾られています。
この室礼を担当されたのは、町田さんという方。（名刺を頂くの忘れて下のお名前が分かりません。すみません><）。浜田山にある室礼教室「室礼三千」の講師を務めていらっしゃるとのことです。
冬至と言うとカボチャ、柚子というのはとても有名ですが、それぞれにきっと、「この季節の体調不良には柚子が良い」という昔の人々の生活の知恵が込められているのだと思います。室礼は、美的に美しいものでありながら、暮らしの教えや当時の信仰を今に伝えてくれる百科事典のような存在なのだな、ととても感動致しました。

その飾りつけと一緒に撮ったのが下の写真。
<img alt="%E5%86%AC%E8%87%B3%E5%AE%A4%E7%A4%BC%E3%81%A8sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E5%86%AC%E8%87%B3%E5%AE%A4%E7%A4%BC%E3%81%A8sfws.jpg" width="300" height="400" />
＊着物は、祖母が型染めした蝶と雨だれ文様の小紋。冬至と全く関係がなくてすみません…。一陽来復、春の訪れを待ちわびる心で蝶…ということにしておいて下さい！

＊帯は、曾祖母のお気に入りだった羅馬の兵士と椰子の木を織り出した名古屋帯。大正から戦後にかけて、洋風の柄を着物に取り入れた意匠は数々見られ、これもその系譜にある一本だと思います。

<img alt="%E7%9B%86%E6%A0%BD%E3%81%A8sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E7%9B%86%E6%A0%BD%E3%81%A8sfws.jpg" width="300" height="400" />
↑さてさてこちらの写真は、一転、新年を待つ松竹梅の盆栽と一緒に撮りました。
この日、若き造園家の恩田進さんも参加されていて、もちろん手作りの新年を寿ぐ盆栽を「日本のもの、こと」への手土産に持って来てくれたのでした！
こちらも新年らしい格調高い空気と力強さにあふれいてため息が出るほど素敵でした。
盆栽だけを撮影したのがこちらです↓
<img alt="%E7%9B%86%E6%A0%BDsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E7%9B%86%E6%A0%BDsfws.jpg" width="300" height="400" />
町田さん、恩田さんはまだ四十代、三十代。しっかり日本の伝統美を継承されている同世代にとても大きな刺激を受けます。他にもたくさんの和をこよなく愛する方々とお話は尽きることなく、和気あいあいと更けて行った夜なのでした！

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「日本のもの、こと」の活動を綴ったブログはこちらです。
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「室礼三千」のホームページはこちら。
たくさんの素敵な室礼の画像を見ることが出来ますよ。

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         <pubDate>Thu, 22 Dec 2011 15:43:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>歌舞伎観劇の日、ちょっと珍しい柄の小紋で</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E3%81%8A%E5%9F%8E%E9%9B%80%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E5%BC%95%E3%81%8Dsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E3%81%8A%E5%9F%8E%E9%9B%80%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E5%BC%95%E3%81%8Dsfws.jpg" width="300" height="454" />
先日、平成中村座に歌舞伎を観に行った日のお着物ご紹介日記です。かなり面白い柄の小紋なのでじっくりご覧ください！　
<img alt="DSCF1342sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/DSCF1342sfws.jpg" width="300" height="400" />
＊雲取り文様の綸子地に染め出されているのは、お城天守閣と鳥たち。そして竹、雲。
銘「城下町」とでも名付けたくなる小紋です。
う～ん、江戸時代。
…ということで、歌舞伎観劇の日に着て行きました。

＊お城の周りを飛んでいるのは雀だと思うのですが、よく見ると千鳥も混じっているのかも？雀と千鳥が一緒に飛ぶ地域はあるのでしょうか？いずれにしろ何だか楽しそうな雰囲気で、こんな城下町なら住んでみたいと思います。
この小紋は、祖母が染めた型染めです。この型はかなり珍しいと思うのですが、祖母のオリジナルなのかそれとももともとある型なのか…ご存知の方がいらしたらゼヒお知らせください。

＊帯は、紅花染めでその紅の色を薄く引いた、傍目には生成り色に見える名古屋です。
<img alt="%E5%B1%B1%E5%B0%BE%E9%BA%BB%E8%80%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8sfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E5%B1%B1%E5%B0%BE%E9%BA%BB%E8%80%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8sfws.jpg" width="300" height="463" />
＊この日、ご一緒したのは長唄三味線方の山尾麻耶さん。二人とも同じ「マヤ」名で、「マヤマヤ」コンビとなりました。
麻耶さんとは、と或る会合で知り合ったばかり。その会合の2日後の平成中村座の券が一枚余っているということで、幸運なことに私がご一緒させて頂きました。
この日の演目は、三幕とも『菅原伝授手習鑑』から、『車引』『賀の祝』『寺子屋』。華やかな『車引』で胸がすかーっと致しました。そして我が子を犠牲にする忠義の話『寺子屋』では、前の席のおばさまが号泣していらっしゃったのが微笑ましかったのでした。

平成中村座は本格的な建築物ではなく、言ってみれば“プレハブ”のようなものなのでしょうが、写真からもお分かり頂けるようによく作り込まれていて、全く安っぽいかんじは受けません。街の真ん中にどーんと芝居小屋があるそのたたずまいは、いかにも異空間の芝居世界出現！江戸時代の歌舞伎小屋もこんな雰囲気だったんだろうなと思わされました。
皆様も機会あればゼヒ足をお運びください。
私は菊之助さんが、きれいで上品で王道な雰囲気の芝居で、特に素敵だなと思いました！

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         <pubDate>Mon, 19 Dec 2011 18:54:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>半衿付け、したい。</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E5%8D%8A%E8%A1%BF%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E5%8D%8A%E8%A1%BF%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84.jpg" width="300" height="400" />
12月、1月と殺人的な仕事スケジュールが続いています。
それでも合い間を縫って着物で外出しているのですが、一番の悩みは、半衿を付ける時間がないこと。そんな中、今日、新潟へ日帰り取材に行く仕事が入り私が思いついたのは…
「そうだ、行き帰りの新幹線で半衿付ければいいんだ！」
何せ東京―新潟間の往復には４時間ほどの時間がかかります。電車で原稿を書くライターもいますが、私はどうも気が散ってしまい無理。半衿付け以上の有効な時間の過ごし方があるでしょうか？？？！！

ということで、世に電車de編み物女は多少見かけるものの電車de裁縫女は皆無の中、前代未聞かも知れませんがちくちくと頑張りました。
一番心配していたのは「布が邪魔だ」「針を出すな」などと他のお客さんに怒られることでした…が、隣りの人が途中の駅で下車した後に作業したので、どこからも文句ゼロ。結果、二枚の襦袢に半衿を付けることが出来ました～。
ああ、私って、素敵な奥さん並みのすきま時間有効活用の達人！日経ウーマンにも出られるかしら？って特殊な例過ぎて無理ですね。
何はともあれ、これでますます私の着物ライフは豊かになるのでした！

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         <pubDate>Wed, 14 Dec 2011 23:37:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>江戸小紋に菊の帯で仕事の打ち合わせへ</title>
         <description><![CDATA[先週、出版社へ着物で打ち合わせに行った日のコーディネートご紹介日記です。
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E3%81%AB%E8%8F%8A%E5%B8%AFsfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E3%81%AB%E8%8F%8A%E5%B8%AFsfws.jpg" width="300" height="400" />

＊着物は、江戸小紋。極小の桜の花びらを全体にわざと不均一に散らした、とてもしゃれた一枚です。伝統工芸士、金田昇さんの作品。

＊帯は、祖母が染めた東京型染め。数種の菊の花を籠に生けた様子を描いた文様です。おそらくこの型は祖母のオリジナルではなく、伝統的な東京型染めの型ではないかと推測しています。もしもご存知の方がいらっしゃったら情報教えて下さい！
<img alt="%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E8%8F%8A%E5%B8%AF%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" src="http://www.maya-fwe.com/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E8%8F%8A%E5%B8%AF%E5%AF%84%E3%82%8Asfws.jpg" width="300" height="438" />
＊上の写真は帯周りのアップ。ちょっと抹茶色のような緑色の帯揚げと紫の帯締を入れてみました。全体的に今日のコーディネートの配色が東京山の手っぽくて気に入っています。ちょっと祖母の感覚に近づけたかも！と自画自賛。むふふ。

＊写真を撮ったお店は、神楽坂のイタリアンレストラン、ALBA。飯田橋の出版社で打ち合わせ後、編集者の方と同じ神楽坂内で別のお店に行こうとしていたのですが、何と会議があまりにも長くなってしまったために予約取り消し。たまたま入ったお店ですがとても良い接客で、お食事もどれも美味しく“めっけもの”でした。

最近は仕事の打ち合わせにもどんどん着物で出かけています。担当編集者の方はもう慣れているので驚きませんが、「こんにちは～」と編集部に入って行ったときに他の社員の方、バイトの方が一瞬ビックリした顔をするのを見るのが楽しみ。やめられません！

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         <pubDate>Mon, 12 Dec 2011 22:21:22 +0900</pubDate>
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