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© 2011 Maya Nishihata
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小千谷縮で深大寺へ 2011/07/05
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先週、母が「どうしても深大寺に行きたい」と言うので、平日の午後に二人で深大寺へ行って来ました。我が家からは車で20分くらい。子どもの頃は時々家族四人でサイクリングに出かけた深大寺ですが、大人になってからはごくたまに訪れるくらい。今回も10年ぶりくらいでしょうか。とても暑い日だったので、小千谷縮に半幅帯で出かけました。
そのコーディネートはこちら↓
昨年も同じコーディネートをご紹介しています。私は麻や木綿の着物はその日のうちにお風呂に水を張って足で踏んで洗ってしまいます(これ、涼しくて気持ちいいですよ!)。そうやって気軽に着られるので、ついつい出番が多くなるんですよね。
帯は麻の半幅。ちなみに襦袢は綿レース素材。半衿は、麻で楊柳風に皺の入った物を付けています。肌がポリエステル負けして赤く腫れることがあるので、襦袢はダンゼン綿派の私です。着姿はこちらに↓
これは、本堂の裏の山を登って行く途中で撮りました。深大寺は奈良時代からある古刹なので、かなり広い土地を持ち、その中に小さなお堂が点在しています。生い茂った木々はどれも樹齢が長そうで、深大寺一帯が鬱蒼としているため周辺より温度は1、2度低いと思います。自然の力は素晴らしいですね。
深大寺と言えば、昨年は「ゲゲゲの女房」の舞台となり、とんでもない数の観光客が訪れたそうです。今はブームも落ち着いていますが、それでも平日にも関わらず結構な数の人を見かけました。そしてこんな茶屋も↓
そして参道のお土産物屋さんでは前の道にこんな風にきれいに打ち水をしていました↓
門前にはこんなかんじでお茶屋さんや陶器屋さんがずらっと並び、江戸時代さながらの街並みが素敵。名物のお蕎麦も美味しく、都心からすぐ行ける小さな素敵な門前町です。また遊びに行こう~っと。(国宝の白鳳仏像が東京国立博物館のブッダ展に貸し出し中で見られなかったのでリベンジを‥)
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