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江戸着物ファッションショー、当日モデルが着用する江戸着物を一枚ご紹介 2013/06/13
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今日の日記では、7月7日の江戸着物ファッションショーに登場する着物の一枚を思わせぶりCM的に予告ご紹介したいと思います!
江戸時代、大奥の女性や高位の武家女性が、夏の間だけ着用した着物があります。
素材は、麻。その上に染められた文様は藍色を基調とし、水辺の楼閣や草花などの風景を描き出します。
そう、着物好きの方ならきっとご存知ですよね。茶屋染め、或いは茶屋辻。服飾史の本でもよく採り上げられています↓
今回の江戸着物ファッションショーでは江戸着物モデルが、その茶屋染めを江戸時代と同様に完全復元した着物を着て、舞台に現れます。
しかも染めだけではありません。布も、当時の上流武家女性が着ていたものと同じレベルの最高級の麻布(上布と言います)を、わざわざこの作品のために織り上げ、その上に、現代の名工が茶屋染めを復元したのです。
このお着物を貸与下さるのは、京都の栗山工房という染織工房です。
紅型と同じ手法で京都の人々の心の中にある“色”を染め出す工房!
下にホームページのURLを掲出致しましたので、ゼヒご覧になってみて下さい。
http://www.kuriyamakoubo.com/
このホームページをご覧頂いても分かる通り、型染めで多様な染めを繰り広げている工房です。この技術を用いて、上の写真の本の中に見えるような茶屋染めを再現する訳です。
そう、現代の名工による江戸時代へのオマージュ。しかも江戸時代と同じ着装方法で現れる!江戸着物ファッションショーをゼヒお楽しみにお待ち下さい♪
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