西端真矢

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「季刊きもの」誌で私のきもの生活を紹介して頂きました 2013/09/08



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 「季刊きもの」193 秋号で、私の着物生活をご紹介頂きました。
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 皆さんは、繊研新聞という新聞をご存知でしょうか?
 アパレル業界の老舗専門紙で、パリコレの速報から新しい繊維の開発情報、小売店の四半期ごとの売上速報など、布地や服、いわゆる糸偏(いとへん)業界のニュースを毎日発信している業界新聞です。
 「季刊きもの」は、その繊研新聞が発行するきもの専門雑誌。ふだんは呉服業界で働く方たちに向けた情報が載っているのですが、時に一般の方に向けた特別号を発刊することがあり、今号がそれに当たります。
 大御所着物スタイリスト大久保信子さんのインタビュー、きくちいまさんと秋月夕子さんの対談、目白の人気着物店・花想容のオーナー中野さんのインタビューなどなど、錚々たる顔ぶれがご登場になっている中、私は「きものライフスタイリスト」というページで、呉服業界の人間ではないけれど着物を愛してふだんの生活に取り入れて暮らしている人々‥の一人として2ページにわたりご紹介頂いています。

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 当日着た着物はと言うと、上の写真で何となくお分かり頂けるでしょうか、祖母が染めた土器色(かわらけいろ)の丸紋つなぎの単衣に、破れ七宝の八寸帯を締めています。
 本当はここでそのコーディネートを大々的に載せたいところなのですが、そこはやはり本誌を手に取って見て頂けたらと思います。
 それにしもて、前々回の日記でお知らせした「美しいキモノ」に続き、祖母の着物を広くご披露出来たことが嬉しく、また、江戸着物ファッションショーのことや私のきものへの愛!について深く掘り下げてインタビュー頂け、大きな励みになりました。ますますきものにまつわるあらゆることを吸収し、そして、アウトプットもして行きたい、と思いを新たにしています。

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 そう言えば、この日の写真は、いつも私が親しく出入りさせて頂いている新宿のシェアオフィス・HAPONで撮影しました。
 HAPONには「富士の間」という、富士山の絵を壁に描いた畳敷きのミーティングルームがあって、右ページの大きなメイン写真はそこで撮影しています。
 大好きな着物と、気のおけない友人たちの経営するオフィス。思い出の記事となりましたので、皆様も良かったら書店で手を取って頂けたらと思います!

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