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「婦人画報」10月号にて、京博出品の国宝56点についての記事、執筆しました! 2014/09/02
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お仕事ご報告の日記、第3弾です。
昨日発売の「婦人画報」10月号で、10ページ、担当致しました。
今回の婦人画報の第一特集は、「京都の宝」。京都国立博物館=京博で9月13日より開催される名品に次ぐ名品揃いの展覧会「京へのいざない」展と「鳥獣戯画」展を、大々的にご紹介しています。
表紙は、その、みんな大好き「鳥獣戯画」のウサギとカエルをフィーチャーした銀色で登場↓
そして、この銀色の「婦人画報」を購入すると、中から金色の別冊が出て来るのです!
この金色の別冊こそ、「京都の宝」特集。「え?これが付録?」とつぶやいてしまいそうなほどの充実の内容で、今回の展覧会の楽しみ方を様々な角度からご紹介しています。
その中で、私が担当したのは、「京へのいざない展出品 全国宝ガイド56」です↓
今回の展覧会には、京博が所蔵する国宝が56点も!出品されるのですが、その全作品について、京博の精鋭学芸員の皆さんが、独自の解説や作品への愛を語る…!そんな企画です。
学芸員さんに取材したりコメント文を頂いたものに、作品解説と時代解説の要素を加え、全10ページにまとめました。
下の写真は、この原稿を執筆中の或る日、私の部屋の片隅を撮ったもの。原稿を書くに当たって使っていた資料が並んでいます↓
この写真は、その日の仕事を終えて、夜(と言うより明け方近く)、眠る前に撮ったもの。実際に原稿を書いている時は床にばーっとこれらの資料を広げ(美術書は何せ大きいですから)、図版や解説を参照しながら書いていました。
かなり大変な仕事だったこと、お分かり頂けるでしょうか…
今回の別冊付録では、他に、とにかく老若男女、全世代に大人気(私も大好き!)の「鳥獣戯画」の全場面を一望出来る楽しいページがあったり…↓
杉本博司さんと武者小路千家若宗匠が、出品作品についてディープな感想を述べ合う贅沢な対談があったり…
かと思うと、京博付近の素敵なカフェやレストランガイドが8ページ、国宝が実際に床の間に掛けられている、普通“あり得ない”風景を特別に撮影したページがあったり…(これは実際に「婦人画報」を購入してご覧になって下さい!)
…と、本当に、しつこいようですが「これが付録でいいの?」という充実の内容となっています。
皆様ゼヒご購入下さい!そして京都と京博展にも行きたくなりますね♪