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“儲からないけど好きな仕事”で儲けるために何をすれば良いか?――農業コンサルタント・片平晋作さんへのインタビュー 2014/10/01
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お金持ちになりたいなら、業界を吟味しなさい、とよく言われます。
これから発展する業界、或いは波に乗っている業界で勝負すれば、風は順風で利益を上げやすい。一方、斜陽産業を選べば、風は逆風。同じだけの努力をしても、手に残る利益は少ない、と。
そう考えると、今の時代、順風に乗ってザックザック儲けたいなら、おそらく、IT分野、バイオテクノロジー、或いは国際金融取引に関係する仕事をするのが、賢い選択なのでしょう。
けれど一方、ただお金儲けだけをして終わる一生はむなしい、という考え方もあります。
たった一度の人生、自分がやりたいこと、好きなこと、人の役に立ったという充実感を得られること…そういう仕事に携われるなら、儲けはそこそこでも全然構わない。でも、全く儲からないのでは困る訳で、“楽”、“充”、或いは“自尊”の感情を得られる仕事で生きて行けるようになるためにはどうすれば良いのか、ということが、多くの人にとって永遠の課題となるのだと思います。
私が担当している連続インタビュー、“HAPON人インタビュー”。 農業コンサルタント・片平晋作さんに聞く2回目では、今回、この課題を中心に据えてお話をうかがっています。
「現代の日本で農業をする」ということ自体が、まさに“儲からない”選択。跡継ぎがなく消えて行く農家が山のようにあることからはっきりしている通り、労苦の割に利益の少ない、片平さんの言葉で言えば“衰退産業”そのものなのだと思います。
けれど、本当にそうなのか?やりようによっては逆風の中にある業界でも、ちゃんと生きて行けるだけの利益を生み出せるのではないか?
実体験に基づく片平さんのお話は、ただ農業だけではなくどの分野で働く人にとっても参考になり、実践出来るヒントが散りばめられていることを、お話を聞いていて実感しました。是非ご高覧頂ければ幸いです。
「農業=食べて行けない? マーケティング手法で農業を変革する
農業コンサルタント・片平晋作さんへのインタビュー」
http://hapon.asia/shinjuku/news/post3949/