西端真矢

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絣のきものに、歳寒三友柄の染め帯で打ち合わせへ 2016/02/22



このところ来る日も来る日も家にこもってノンフィクション小説の原稿を書いているためほとんど外出しないのですが、先週、その本の発売後に開催するトークショーでお話をする先生との打ち合わせがあったため、久し振りにきもの姿で娑婆に出ましたw

きものは、十日町辺りの産と思われる、茶色地の絣の紬。これに、松・梅・竹の歳寒三友柄の染帯を締めました。(帰宅後に自撮り棒で撮った写真です)
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帯周りのアップはこちらの写真にて↓
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この帯も、祖母が染めたもの。いい仕事してますね~と言いたくなる、楽しく、且つうるさくなり過ぎない配色かなと思っています。帯〆は道明の「遠山」、縮緬の帯揚げを入れて。

ちなみに足元はこんなかんじでした↓
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コートは膝下まであるウール製で暖かく。資料を大量に持って移動するため、かばんは無理。がらがらとカートを引きます。麻の葉柄のものを偶然見つけて、愛用中。

まだまだこれからあと一か月から一か月半、自宅軟禁生活が続きます。そろそろ大分精神的にきつくなって来ましたが…頑張ります。

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