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© 2011 Maya Nishihata
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白地の絽の小紋を、帯2本で着回し♪ 2016/08/30
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この夏は仕事が忙し過ぎて、きもので出掛ける機会も本当に少なく(悲)…そんな中、白地の小紋で出掛けた2回の外出のコーディネイト日記です。
一度目は、8月上旬に開かれたきもの仲間のお友だちとの夏の立食パーティーにて。
白地に波模様が型染された絽の小紋。水色地に、あざみの花でしょうか?花が描かれた染め帯を合わせました。足元は、神田胡蝶の夏草履。
この帯、それから、次にご紹介する帯も、一枚目の写真に一緒に写っているお友だち、圭子さんからお安く譲って頂いたものです。圭子さんはきもの周りに様々な人脈をお持ちで、大富豪の奥様の箪笥からあふれたおきものを、ほしい方に安価で譲る会を主宰してくださったり。私も大いに恩恵にあずかっています。
二番目の写真に一緒に写っているのは、浅草で大正時代から続く履物店「辻屋」の女将、富田里枝さん。この日は浴衣に辻屋さんの下駄を履いている方が多く、「辻屋ファミリー」で足元を撮ったのが上の一枚です。(若干ピンボケ、ごめんなさい)
この日のパーティー、皆さん、本当に素敵なおきものや浴衣で参加されていました。
圭子さんのおきものはアンティークの型染。里枝さんは有松絞かな?の絞り浴衣。3枚目の写真のお友だちは、確か綿麻の地に墨流しのきものです。墨流し、私もほしくなりました!
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八月下旬には、同じきもので、歌舞伎座へ。
この日は黒の染め帯を合わせてみました。
花火と屋形船の柄は、八月下旬だとやや遅いのですが、今年まだ一回も締めていないし、東京ではまだ大きな花火大会が二つほど残っていたので、良いかな、と。
この小紋はどんな帯でも合わせやすく、本当に重宝します。帯の色が変わるだけで、大分印象も変わりますよね。
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それにしてもきものを着る機会が少な過ぎた…!
九月下旬から十月前半くらいまでは少し休めそうかなと思っていますが、どうなるでしょうか。きもので頻繁に出掛けたいものです。
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