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着付け道具はかわいくなきゃダメ?~茶色の紬に黄色の染め帯で「ゑり正」の東京出展へ。 2016/11/27
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またまた仕事が山積みで、きもの外出もままならない日々が続いているのですが、昨日、土曜日はお友だちが主宰するきものフリマに顔を出しつつ、日本橋三越で京都の「ゑり正」さんが特別出展をされているので(~29日まで)、「ゑり正」ファンとしては小物を買いに駆けつけました。いつも公式サイトから買っていますが、やはり実際に手に取ったり、店員さんとお話をしながら購入する方がずっと楽しいですから♪
下の2枚の写真が、その三越4階の呉服売り場に出来た特別出展会場で撮ったもの。かなり広いスペースに、帯揚げ・帯〆から、肌襦袢、襦袢、きものバッグ、半衿、着付け小物…と充実の品揃えです↓
↓ちなみにこの日、私はもちろんゑり正さんの帯揚げで。麻の葉に七色つまみ。実は、この下の帯板もゑり正製なのですが、それは見えませんねw
↑レンガ色の道明の帯〆は、友人のおばあ様の遺品を頂いたもの。ほぼ新品同様で、嬉しいーーー!大切に使います。帯は祖母が染めた菊模様の名古屋です。
↑会場で購入したのは、この「楊柳きんち腰紐」。上の写真が購入した状態。下が、広げたところ。前からきんち紐に興味があり、しかもこの七色のシリーズが本当にかわいくて目を付けていました。やっと家に連れて来られて嬉しいのです♪
↑もう一つ購入したのが、この帯枕です。10年近く使っている帯枕ちゃんが相当へたって来たので、買い替え。赤の輪出し絞りがかわいい♪
前の子はしばらく棚にしまって時々なでなでしてあげた後、うちの庭で「茶筅供養」ならぬ「帯枕供養」のお焚き上げをしてお別れしようと思います。本当によく働いてくれたのですもの、ぽいとゴミには出せません。こういうところ、自分はすごく日本人だと思います。
…と、今回は二点購入して大満足。よく、着物を頻繁に着る愛好家同士で話をすると、
「着付け小物なんてどうせ見えないし、道具として役に立てばいい」
と実用に徹する人と、
「やっぱり着物のみならず、着付け道具もかわいくしたい!」
という人にはっきり二分されるように思います。私は完全に後者。着物を着れば着るほど、中の小物類もかわいくしたい、と思うようになりました。もう、着付けの時、そして脱いだ時の気分の楽しさがが全然違うなあ、と。もちろん、道具派、かわいい派、どちらも一理あるので、完全に好みの問題ですけれど。
…という訳で、かわいい派としては多幸感あふれる週末だったのでした♪
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