西端真矢

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「婦人画報」5月号にて『大人のkawaii』企画を取材執筆しました☆ 2017/04/12



今月1日の発売以来、早くご紹介したい!ご紹介したい!と思いながら諸々ばたばたしていて今日になってしまった大好きなお仕事のご報告です。発売中の「婦人画報」にて、大人の「かわいい」を考える企画を担当しました。
一般に「わーかわいい!」と女子が叫ぶときの「かわいい」は、サンリオに代表されるような、「ファンシーなかわい」ではないかと思います。実は私自身はそんな「かわいい」も大好きなのですが、よくよく考えてみれば「かわいい」の範囲はもっと幅広い。
ファンシーなかわいさは、大人の女性の場合、自らの年齢をわきまえて、前面には好き!を出さず、部屋でこっそり眺めるものであるような‥そんな、若さ、未熟さと結びついている側面があるのではないかと思います。
そうではなく、大人の女性が身につけていて、部屋に何気なく置いていて、それでもセルフイメージとずれて行かないような「かわいい」。今回は、独自のセンスを持った六人の大人の女性にインタビューし、実際に何をかわいいとかんじていらっしゃるか、お持ちのものを見せていただきながらそれれぞれの方に「かわいい観」を語っていただいています。
中で、私がお会いして取材したのは、お三方。
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↑先ごろ「亀倉雄策」賞を受賞された、デザイナーの渡邊良重さん…日本橋三越などで大人気のチョコレート店「Audrey」の、あの悶絶かわいいパッケージをデザインした方です! 
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↑それから、「Olive」少女だった方なら、きゃ!と反応してくださるはず。「マチルド・イン・ザ・ギャレット」店主の酒井しょうこさん。10代の頃、私も「Olive」を片手に代官山をうろうろしたものですが、現在は田園調布にお店を移していらっしゃいます。
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↑そして、青山でアートギャラリーを経営する川崎淳与さん。
このお三人に、それぞれ、「ひねりのあるkawaii」「ホーリーなkawaii」「アートなkawaii」と題したような「かわいい観」をお聞きしました。ここでその内容を書きたいところですが、もちろん、書店で、電子書籍でご購入くださいね☆
どの方とも本当にお話が弾んで、そして、編集の方もカメラの方も女性だったので、みんなで「かわいい!」を連発しながらの楽し過ぎるお仕事でした。ぜひご高覧ください。きゃ!(かわいいつもり)
(明日は、もう一つ担当した企画のご紹介をします)

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