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「美しいキモノ」冬号にて、「『わろてんか』と大阪商家のきもの文化」企画を担当しました 2017/12/11
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発売中の「美しいキモノ」冬号にて、「『わろてんか』と大阪商家のきもの文化」というテーマで、8ページを担当いたしました。
現在好評放送中のNHK連続朝ドラマ、「わろてんか」。
吉本興業創業者の吉本せいをモデルに、大阪から全国へ、一代で笑いの王国を築いた女性の物語ですが、このドラマをきもの専門誌らしく、衣服や生活文化を中心に見ていこうという企画です。
まずは4ページ、主演の葵わかなさんが登場の「主演女優インタビュー」、衣装で見る名場面紹介をお届け。忙しい収録の合間を縫って撮影・取材にご協力頂いたわかなさんの、愛らしい振袖姿と主演にかける意気込みをご高覧下さい。
そして次ページからは、大阪歴史博物館の中野朋子学芸員に取材するなどして、明治から昭和戦前までの「大阪の商家のきものスタイル」を探りました。
関西出身の方、また、戦前の大阪を描いた小説やドラマがお好きな方は、「ごりょんさん」という言葉を耳にされたことがあると思います。
標準語で言えば、「女将さん」。中規模以上の商店の店主夫人で、夫ともに経営を内側から、時には表にも立って支える女性を指す語です。主婦であり、キャリアウーマンでもある「ごりょんさん」という独特の存在は、では、どんなきもの姿で日々を過ごしていたのか?どこで買い物し、どんな色や柄を好んだのか?「ごりょんさんのきものスタイル」に着目して掘り下げました。
これまでこの角度からごりょんさんを採り上げた研究・記事はほとんどなく、面白い読み物になっていると思います。ぜひご高覧頂ければ幸いです。
更にもう一つ。冒頭で触れた吉本せいは、そんな大阪のごりょんさんの伝統のにおいて、自ら社長となり、新しい産業を創造した特に型破りの女傑。そのせいの生涯ときものスタイルについても、吉本興業のご協力を頂き、実際の遺品を交えながらたどっています。
全8ページ、西端、大阪出張・入魂で取り組んだ企画です。ゼヒご高覧ください!
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