西端真矢

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ご近所一人ご飯 2018/07/31



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野菜と肉をじゃっと炒めるだけ、などといった簡単なものですが、毎日自分の食べるものは自分で作っています‥が、この数日、お仕事天下分け目の戦いに入り、もう野菜を切る心の余裕さえ、ない!「マヤの好きなメンチカツ、作っておいたよ~」
と机に運んでくれる優しいダンナ様も、いない!
だから、外食です。前から気になっていた近所の定食屋さんで一人ご飯。大好きなアジフライが‥美味しい。
傍らには原稿のプリントアウトを置き、青色のペンであれこれ修正を入れたり続きの部分の構成を考えたりしながら食べるのですが、環境を変えて読むことで、そうか、同じこのことをこっちの角度から書いてみたら変化がつくんじゃない?などと、思いがけない発想が生まれると利点もあるのです。
すっかり元気回復したところで、夜の風に吹かれながら自転車で帰宅。また資料をめくりながら原稿に取り組みます‥

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クロワッサン「着物の時間」にて、水引作家の荻原加寿美さんを取材しました(西端の着物コーデ付き) 2018/07/27



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マガジンハウス「クロワッサン」の連載「着物の時間」、今月は、水引作家の荻原加寿美さんを取材しました。
もともとはウェブデザイナーをしていた荻原さんが、或る日、父方のおばあ様が水引の職人だったことを知り、自分も作ってみたい、と水引の世界に足を踏み入れる。そこから、新しい、いわば“平成デザイン”の水引アクセサリーを生み出していくまでの歩みをうかがいました。
荻原さんとは、2015年頃だったでしょうか、きものサローネに出展されている時に出会い、その活動にいつも注目して来た作家さんの一人です。今回こうしてご紹介することが出来、とても嬉しいお仕事になりました。

そして、もちろん、私も荻原さんのブランド「洒落水引」の商品を持っています。写真の通り、取材当日はしっかり身につけて記念撮影をしました。じゃーん、帯留めと髪留めです!

  *
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今号のクロワッサンは「歯と口の健康法」特集。歯と足腰が健康の基礎だとつくづく思うこの頃、私も熟読しています。こちらもぜひご高覧下さい。

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関西の旅、最後の一日は香雪美術館と虎屋菓寮へ 2018/07/22



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今はもう東京に戻って(猛然と原稿を書いて)いますが、昨日はまだ夏休みで関西に。
昼過ぎまでは大阪で、今年の春に開館した「中之島香雪美術館」へ、茶の湯展を見に伺いました。
朝日新聞創業者村山龍平のコレクションを展示するこの美術館は、館内に、村山が学んだ薮之内流の茶室「玄庵」を写した茶室が建てられています。
今回の企画展も、村山が席主をつとめた茶会の道具組としてコレクションを紹介しており、ただ展示するのではなく、どのような美意識をもって使っていたのかが分かる点が優れています。

その後は所用で再び京都へ。二軒、出来れば三軒お菓子舗を回ろうと思っていましたが、なかなか難しく、結局一軒のみ。旅の最後を飾るのにふさわしく、正統派、御所横の虎屋菓寮に伺いました。ここではお席から奥に神社の建つ現代日本庭園を楽しむことが出来ます。

もちろん、まずは常のごとく上生菓子を注文。葛の袋の中身が白餡と水色の餡に分かれて涼しげです。
その他に、東京では食べられないという、一条菓寮限定の葛を練り込んだ羊羮も思わず注文。まあ、洋菓子でもケーキ二個食べなんて普通のことですしね。つるりと軽い食感が夏にふさわしく、美味しく頂きました。

こうして夏休みは終了。お菓子舗も名所旧跡も美術館もお料理屋さんも骨董店も、まだまだ行きたいところが山積みですが、また必ず。今回おつきあい頂いた皆様、ありがとうございました。

昨日は下京の和菓子舗二店で 2018/07/21



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何だかほのぼのと好評の京都和菓子舗めぐり日記。周囲の他のお客様が皆さんかき氷や葛切を食す中、ひたすら餡(上生菓子)を食べ比べ続けています。
そして、昨日は昼下がりまでの短い時間でしたが、しっかりと二軒回りました。

一軒目は、お茶の○久小山園(まるきゅうこやまえん)のカフェへ。
はるか鎌倉時代に中国から日本に輸入された抹茶が本家中国で途絶えた後も日本では独自に命を保ち続け、現代、新たな創造として、生クリームやチョコレートとの融合が生まれたと思うのです。
…とゴタクは置いておいて、とにかくここの抹茶ロールケーキが食べて見たかった!
予想通りの美味でございました。

その後、新撰組駐屯所の八木家住宅を見学したのは、幕末の歴史の一コマを見たいという理由もそうなのですが、実は、その八木家が明治以降は「鶴寿庵」という菓子舗を営んでおり、そこの「鶏卵素麺」なるお菓子をどうしてもお土産に買いたかったため。上の写真の右上に写っている、黄色いお菓子がそれです。
もちろん、恒例の餡(上生菓子)の食べ比べも忘れずに。

昨日はこの後、大阪に移動したのですが、本日、所用でまた京都に戻っており、あと一軒か二軒、お菓子舗を回れそうです。またアップデート致します。

大阪にて、歌舞伎と割烹の夜 2018/07/21



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昨日、夕方、京都から大阪に移動しました。
向かったのは、松竹座。七月は松本幸四郎丈、白鸚丈の襲名公演が行われています。
古い友人であり、今は或るプロジェクトをともに進めている仲間と合流して、観劇。ずらりと並んだ役者さんの裃の色とりどりが目に楽しい口上。そして「女殺油地獄」に描かれる人間の悪の業に思いを馳せたり。

終演後は、松竹座からほど近い割烹「作一」へ。すっきりと薄味の灘波料理を堪能しました。
大阪の夜もまた楽しく♪

武家な京都を訪ねて(きものコーデネイト付き) 2018/07/20



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引き続き猛暑の京都。
今日は朝から二条城へ。何しろ武家好きなので、戦国の城がそのまま残っているここを見ずには帰れません!
自分が三万石の大名だったらここで待って、ここを歩いて…お側役人をしていたらここを歩いて…などと一人妄想の世界に遊びましたが、方向音痴ゆえ、本当に勤めていたらしじゅう迷子になってヤクタ扱いされていたであろう、城は複雑かつ広大なな構造なのでした。
そして最高度の格調に満ちた石組の庭に、遠州様~💓とうっとりと見入って。

その後は壬生に移動。
かつて新撰組の宿舎が置かれ、芹澤鴨粛清の場となった八木家住宅を見学、と京都武家な朝からお昼間。
しっかり二軒のお菓子舗にも立ち寄りましたが、別エントリーでご紹介致します。
まずはこれから大阪へ移動します!


お菓子舗三軒と和フレンチ川床へ 2018/07/20



昨日は俵屋吉富、玉寿軒、鶴屋吉信、三軒の和菓子舗を回って、夜は京都住まいの大学時代の同級生の案内で、鴨川の川床へ。
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上の写真、外郎に白餡の黄色い花(名前忘れました…)のお菓子が俵屋吉富、焼き皮にこし餡を包んでいるのが鶴屋吉信製です。

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こちらは、大徳寺や妙心寺の御用を務める玉寿軒。喫茶コーナーはないので、ホテルで夜に頂く持ち帰り用に。基本はお寺や茶会に納めるお菓子を作っておられるので、生菓子の小売りは一日数個とのこと。買えて良かった!和菓子の神様のはからいに違いありません。

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そして、夜は、和食を取り入れたフレンチの川床「メゾン・ド・ヴァン・鶉亭」へ。鴨川からの冷気で思いの外涼しく、凝った和フレンチを堪能しました。京都の地形や土質に詳しい友人家族が、京都の寺院で使われている石の素性を教えてくれて、目から鱗がぽろり。自然科学の視点から文化を見るのも面白い。
昨日の京都は気温39.8度まで上昇したそうですが、暑さに強い私にはそれほどこたえず、またもや充実の一日でした♪

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今日は京都の西側を 2018/07/19



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39度まで気温上昇中の京都を、今日も元気にきもので歩き回っています。
本日は西陣など御所の西側中心。写真のお庭は、御所のすぐ横の京都平安ホテルの庭園。近代随一の庭師と言われる小川治兵衛による、小ぶりで端正なお庭を散歩しました。

今日のきものは、藍色の絽の江戸小紋です。真っ白に葡萄唐草を織り上げた帯に、帯締めで少しだけ色を入れた「京都なのにお江戸風」コーデネイト。鶴屋根吉信の本店茶室で撮って頂きました。

ぷりっとかわいい猪は、これも御所近くの護王神社の狛犬ならぬ狛猪ちゃん。
はるか奈良時代に足を病んだ和気清麻呂を猪が運んで助けたとのことで、足の病気にご利益があると言われるこの神社。
実は、母が現在とても足を悪くしており、少しでも良くなるようにとお守りを頂きに来たのでした。

神社を西へ進むと、私が何かとご縁のある方が多い、武者小路千家官休庵。
そして更に西へ歩くと西陣の中心地に出ます。
その中でも大きな問屋さんの一つ「冨田屋」さんが町屋を公開してくださっているので見学に伺いました。

写真のような夏の設えの客間やお蔵など、見所満載です。設えは毎月季節の行事に沿って変わるとのこと。また訪れたいものです。
今日回ったお菓子舗はまた別にアップいたします!


祇園のカウンター割烹にて 2018/07/19



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何故かブログの写真がみんな横向き表示になってしまっているとお友だちが教えてくれたのですが、こういうことが苦手な上に旅先で時間もないので、ここからはコラージュ写真で。

京都の晩ご飯、昨夜は、祇園のカウンター割烹「大神」へ。
私のお茶の先生がこちらの大将をかわいがって長いおつき合いが続いているため、お稽古の時によく話を聞いていて、一度訪ねてみたいと思っていたのでした。
期待に違わず、季節の食材が時にオーソドックスに、時に意外な味を引き出されて繰り出され、大満足。
最後は大将と話し込んで長い夜になりました。

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東女、京都に遊ぶ(きものコーデネイト付き) 2018/07/18



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少し仕事も混じってはいるのですが、週末まで夏休みを頂きまして、関西旅行に来ています。
出張ではない旅行は久し振り。昼間は予定を詰め込みつつ、甘いものへの執着をここで発揮せずどうする、と、この数週間、詳細に地図に和菓子舗を書き込みまくって、用事の場所の近くで行き当たったお店にどんどん入って行く方式です。我ながらどうしてこれほどまでに甘いものが好きなのか…
そうして入ったお店では、原稿を書かねばならず、夜もホテルで書かねばならず、実はあまり東京と変わらない生活のような気もするのですが、やはり場所が変われば大きく気分が変わっていることを感じます。これが時に人が旅に出なければならない所以ですね。
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上の写真は、泊まっているANAクラウンプラザホテルのロビーに展示されていた、染色家の吉岡幸雄先生による、祇園祭の京町屋の設え。
17世紀の更紗を先生が復原された布などを拝見出来、たまたまこのホテルに宿泊を決めたのですが、きもの好き、布好きとしてはとても幸先よく感じたのでした。
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↑ちなみに今日の私のきものは、昼顔の柄の絽の型染め小紋に、紗献上を締めて。帯揚げは淡い玉子色を入れています。

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↑そして、お菓子屋さん一軒目。
ホテルのすぐ裏の、二条若狭へ。ここはお店でお抹茶とともに頂けるので、外郎に白餡の上生菓子を。山鉾の意匠がかわいい💓
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もう一軒、二条駿河屋も訪ね、こちらは、夜、ホテルの部屋で食べる用の生菓子をを確保。葛のお菓子にしました。


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祇園祭中の京都、通りかかった誉田屋さんの前には鯉の幕(と言えば良いのでしょうか?)が。
京都は38度の熱気がそのままゼリー状の空気になってしまったような、大変な暑気ですが、一歩神社仏閣に入ればひんやりとします。
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私は花は真生流で学び、池坊の徒ではありませんが、花の上達を願って六角堂にお詣りしました。

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そして今は、然花抄院(きもの好きにとっては、お召のあの矢代仁の向かい!)でカステラを。ああ、四日間で何軒のお菓子舗を訪問出来るでしょうか。
ここには、町屋を改造してカフェとギャラリーにしたお店の作りにも興味があって訪ねましたが…
実は、日頃上菓子を載せるお菓子を探し歩いていまして、今日はこのギャラリーで出会いがあったかも!しかし、意外にも一度で買い物を決められず、必ず一晩か二晩寝かして考える方なのでまだ購入はしていません…

この後は河原町界隈の和装小物屋さんをぐるっと回ってて、夜は会社時代の先輩と祇園の割烹に行く予定。お料理も夜にアップ出来るよう頑張ります。
東女の旅は続く…!


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「婦人画報」8月号「百年の日用品」特集にて、大名家に伝わる乱れ箱について取材しました。 2018/07/12



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発売中の「婦人画報」8月号「百年の日用品」特集にて、かつて信濃や上総地方を治めた大名家の末裔である保科真智子さんを訪ね、お家に代々伝わる乱れ箱についてお話をうかがいました。

ちゃぶ台、お櫃、鍛冶職人の手になる裁ちバサミ‥‥かつて日本のどこの家庭にもあったはずなのに、今、消え去ろうとしているもの。「百年の日用品」特集では、そんな、地味で、美しく、けれど決して失われてはならない日本の日用品を採り上げています。
そう言えば、我が家でも、祖父や祖母は当たり前に乱れ箱を使っていたことを思い出します。あの漆の箱は今、どこへ行ってしまったのだろう。
昔ながらの暮らしの道具に再び息が吹き込まれてゆくことを願って‥「百年の日用品」特集をぜひご高覧下さい。


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クロワッサン「着物の時間」にて、西田尚美さんの着物物語を取材しました。 2018/07/03



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マガジンハウス「クロワッサン」の連載「着物の時間」にて、今号は女優の西田尚美さんを取材しました。
たぶんほとんど知られていないのではないかと思いますが、西田さんは大の着物好き。そのきっかけや、着物にはまって行った経緯をお話し頂きました。淡い桜色の単衣紬に、着物好き垂涎の津田千枝子さんの帯!素敵な着姿をぜひご高覧ください。
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また、今号の「クロワッサン」は、夏野菜を楽しむ料理特集。レシピ盛りだくさんで、こちらも必見です!


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お花とお茶の週末(きものコーディネイト付き) 2018/07/02



日々かなりの頻度できもので出かけているのですが、最近はなかなかブログに上げる時間がなく‥久し振りのきものコーデ付き日記です。
昨日、日曜日は、お花の展覧会とお茶の稽古にきもので出かけました。
まず、神楽坂の古民家ギャラリー「アユミギャラリー」で開かれている華道「相阿弥流」の社中展へ。大学時代の同級生が出瓶しているため拝見に伺いました。
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↑こちらがその同級生、小嶋慶樹くんの作品。紫陽花の花を360度どこから見ても形になるよう生けています。全部で十二色の紫陽花の色を楽しめ、また、西洋のフラワーアレンジメントとは違い、枝に長短を付けている=つまり、でこぼこがあること、また、全体に非シンメトリーに角度を取っていることが特徴となっています。私は面を埋め尽くすような西洋の生け方はとてもつまらないなと思って苦手なのですが、このように、日本の生け花の感覚を生かした生け方は大変素敵だなと感じました。同級生が良い花を生けているのを見ると、私もまたお花を頑張らねば‥と大変刺激になります。

相阿弥流は、室町時代に足利義政に使えた同朋衆・相阿弥を流祖とする由緒ある流派。他の皆様も、立花の伝統を踏まえつつ現代感覚のあるお花を生けておられ、やはり大変刺激を受けました。こうやってお花を拝見していると、自分は生け花がとても好きなのだということをしみじみと実感します↓
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また、同じ敷地内にある「アユミギャラリーCAVE」では、家元である横地光先生の絵画+花の個展も同時開催されています。
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先生は横地画抱の名を持つ画家でもあられ、最新作が並んでいました。以前拝見した時には具象的な絵も多かったように記憶していますが、今回はすべて抽象画。様々なイメージが喚起される素晴らしいものでした。花との調和も楽しめるのが、先生ならでは。2枚目の写真の花器に使っているのは、旧家に所蔵されていた食籠とのこと。同朋衆の魔法で、蓋を開けたら花がすっくと出てきたようで‥面白い使い方ですね。

こちらが横地先生です↓
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相阿弥流花展+横地先生の個展は、明後日4日までの開催です。神楽坂方面にお出かけの際はぜひお運びください。

          *

ところで、この日の私のきものは、ベージュの絽の蛍ぼかし文様の小紋に、黒字の花火の柄の染め帯。小嶋くんの作品と一緒に撮って頂きました↓
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帯周りの寄りも‥と思ったら、久し振りのせいでしょうか、ぶれぶれに‥。帯揚げには玉子色を入れているのですが、写っていないし‥次の機会にはもっとしっかり自撮りを頑張りますっ。
そして、お茶のお稽古へ。
七月は毎年恒例の冷水立ての稽古。「雅柳園」の「涼夏」を氷水で点てて頂き、何しろ暑い一日だったので大変美味しく頂いたのですが‥この稽古では茶巾を千鳥の形に折る、という不器用人間には難関が待っておりまして、去年も習ったのにすっかり忘れており、先生と並んで一同稽古。しかし何と言っても私の千鳥が最も不格好で皆さんの笑いを誘うのでした。いいんです、子どもの頃から慣れていますから。
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↑点前が終わった時の状態が、こちら。ガラスの水指に、最後、自分の扇子を広げて退出します。このために撫子の扇子を用意して‥なんてことが楽しいのです。
今年の夏はきもので外出の予定も盛りだくさん。なるべくブログでご紹介出来るよう努めたいと思います。


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