西端真矢

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歌舞伎観劇の日、ちょっと珍しい柄の小紋で 2011/12/19



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先日、平成中村座に歌舞伎を観に行った日のお着物ご紹介日記です。かなり面白い柄の小紋なのでじっくりご覧ください! 
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*雲取り文様の綸子地に染め出されているのは、お城天守閣と鳥たち。そして竹、雲。
銘「城下町」とでも名付けたくなる小紋です。
う~ん、江戸時代。
…ということで、歌舞伎観劇の日に着て行きました。

*お城の周りを飛んでいるのは雀だと思うのですが、よく見ると千鳥も混じっているのかも?雀と千鳥が一緒に飛ぶ地域はあるのでしょうか?いずれにしろ何だか楽しそうな雰囲気で、こんな城下町なら住んでみたいと思います。
この小紋は、祖母が染めた型染めです。この型はかなり珍しいと思うのですが、祖母のオリジナルなのかそれとももともとある型なのか…ご存知の方がいらしたらゼヒお知らせください。

*帯は、紅花染めでその紅の色を薄く引いた、傍目には生成り色に見える名古屋です。
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*この日、ご一緒したのは長唄三味線方の山尾麻耶さん。二人とも同じ「マヤ」名で、「マヤマヤ」コンビとなりました。
麻耶さんとは、と或る会合で知り合ったばかり。その会合の2日後の平成中村座の券が一枚余っているということで、幸運なことに私がご一緒させて頂きました。
この日の演目は、三幕とも『菅原伝授手習鑑』から、『車引』『賀の祝』『寺子屋』。華やかな『車引』で胸がすかーっと致しました。そして我が子を犠牲にする忠義の話『寺子屋』では、前の席のおばさまが号泣していらっしゃったのが微笑ましかったのでした。

平成中村座は本格的な建築物ではなく、言ってみれば“プレハブ”のようなものなのでしょうが、写真からもお分かり頂けるようによく作り込まれていて、全く安っぽいかんじは受けません。街の真ん中にどーんと芝居小屋があるそのたたずまいは、いかにも異空間の芝居世界出現!江戸時代の歌舞伎小屋もこんな雰囲気だったんだろうなと思わされました。
皆様も機会あればゼヒ足をお運びください。
私は菊之助さんが、きれいで上品で王道な雰囲気の芝居で、特に素敵だなと思いました!

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