西端真矢

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日本舞踊はコロナ危機をどう乗り越えるのか――初の映像作品配信に寄せて、尾上菊之丞さん、藤間爽子さんを取材しました 2020/12/29



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~~ウェブ版「婦人画報」に掲載のお仕事のご紹介です~~
コロナウイルスに翻弄され続けた2020年が、あと数日で暮れようとしています。中でも最も打撃を受けた業界の一つがエンターテイメント産業であることは、誰にも異論のないことでしょう。
そして、世界中のすべてのエンターテイメント産業と同様、四百年近い歴史を持つ日本舞踊もまた、大きな打撃を受けました。いや、「ました」と過去形ではなく、危機は現在形。そんな中、流儀の枠を超えて舞踊人が参加し、映像作品として新作を作る。そしてインターネット配信するという新たな動きが生まれています。
この作品「地水火風空、そして踊」の1月2日配信スタートを前に、作・演出を担当された尾上菊之丞さん(「尾上流」家元)、主演を務めた藤間爽子さん(「紫派藤間流」次期家元)にお話を伺いました。
コロナ危機によって次々と公演が中止となり、悶々と過ごした苦しみの日々。その中で、どのようにして業界を挙げての新作製作という流れが生まれたのか。そして、踊るということの根源的な意味と再生の希望とが託されているという本作品の見どころは?--そんなお話をお聞きしています。ぜひ下記のURLからご高覧ください。
https://www.fujingaho.jp/culture/traditional/a35060235/chisuikafuku-interview-201227/

「地水火風空、そして踊」の配信チケットは、下記の「ぴあライブストリーム」内の専用ページLよりご購入いただけます。
https://w.pia.jp/t/chisuikahuukuu/


取材執筆を担当している千宗屋さんのしつらえ歳時記連載「四季の間の折節」、師走の回がアップデートされました 2020/12/23



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ウェブ版「婦人画報」にてお届けしている、武者小路千家家元後嗣・千宗屋さんによるしつらえ歳時記の連載「四季の間の折節」、第2回目がアップデートされています。(私は取材執筆を担当しています)
師走の今月、千さんが床に掛けたのは、何とも愛らしい、雪の中で転げ回る仔犬たちを描いたお軸。
日本美術好きの方ならご存じですね、そう、生涯に数々の犬の絵を残し、どうやら愛犬家だったらしい円山応挙の手になるものです。
冬だから雪の絵、たまたまそこに犬が描かれている――千さんが手掛けるのですから、もちろんそんなに単純な訳はありません。張り巡らされた機知の企てをどうぞご高覧頂き、日本というこの国の、しつらえの醍醐味をお楽しみください。下記URLからどうぞ。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a34990653/sen-sooku-shikinoma-siturae-201219/
(画像は、ページの一部をキャプチャーしたものです)

「婦人画報」新春号にて、黒柳徹子さんの巻頭ロングインタビューを担当しました。 2020/12/10



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年末に、またとても大きなお仕事のご報告です。
発売中の「婦人画報」新春号にて、黒柳徹子さんのロングインタビューを担当しました。
おそらく将来、歴史の教科書に載る一年となるだろう、今年、2020年。混乱と苦悩がやまぬまま、新しい年を迎えようとしています。そんな中、恒例の新春インタビューでは、二人の巨人を訪ねることになりました。お一人は、裏千家大宗匠の千玄室さん。そしてもうお一方が黒柳徹子さんです。

二年前に大きな話題となったテレビドラマ「トットチャンネル」で詳しいように、徹子さんはテレビの幕開け時代にその寵児として登場し、以来、常にトップを走り続けて来ました。特に私の世代は、毎週の「ザ・ベストテン」がどれほど楽しみだったか!
にぎやかに明るく、お茶の間に笑顔と活気を運びながら、一方で、教育の根源に迫る名作「窓ぎわのトットちゃん」を著し(私も何度読んでも涙します)、ユネスコ大使として、紛争、貧困地域を訪ね、支援を呼びかけ続けています。
芸能界広しといえども、これだけ大きな存在は見当たらないし、これからも現れないかも知れません。

そんな唯一無二の人である徹子さんは、このコロナ禍をどう過ごしているのか。そして願わくば、コロナとどう向き合うかをめぐって溝が生まれつつあるこの社会に、何か警鐘や金言を下さらないか‥そう考えて取材に向かったのですが‥
徹子さんはそんな私の胸の内をおそらく見抜きながら、何一つ大上段に構えたことは話そうとせず、一人の人間として人生をどう生きて来たのか、そして今どう生きているかを語ってくださいました。その言葉はさりげない普段着のようでありながら、時間が経つにつれて、徹子さんが待とう華やかなドレスのように、私たちの心を明るく照らしてくれるようです。
どうぞご高覧頂けましたら幸いです。

クロワッサン「着物の時間」、復活した幻の紬と町亞聖さんの着物物語を取材しました。 2020/12/03



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お仕事のご報告が続きます。
マガジンハウス「クロワッサン」誌の連載「着物の時間」。今月は、フリーランスアナウンサーの町亞聖さんを取材しました。

上の写真で町さんがお召しの着物。鮮やかなブルーと白の縞に、どこかしら光沢が感じられるのではないかと思います。
着物好きの方なら「大島ね」と思うこちら、実は木綿の着物なのです。
明治末から大正初期にかけて、約10年ほど、一世を風靡して忽然と消えてしまった「双子織」という幻の織物。町さんの故郷である埼玉県蕨市で織られていました。
長らく織り法が分からなくなっていましたが、地元の人々の熱い思いと努力により、近年、復活。その探求のお話と、ディープな和文化愛好者である町さんの個人ヒストリーをからめてお聞きしています。
ぜひご高覧ください!