西端真矢

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「婦人画報デジタル」連載「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」2月の回が更新されました 2022/02/24



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「婦人画報デジタル」での連載「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、二月の回がアップデートされています。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。

先週放送のNHK「英雄たちの選択――利休切腹」へのご出演が話題の千さん。
皆さんご覧になったでしょうか。秀吉の黄金の茶室や楽茶碗などについてのオリジナルなご考察に、広々と視界が開かれていく思いが致しました。
今月の当連載では、その「英雄たちの選択」でも話題にされていた「天神様」のお軸が登場します。
現在、学問の神様、受験の神様として篤い信仰を集める天神様ですが、室町から江戸時代までの人々は我々以上に、いささか過剰とも言える敬愛を寄せていたようなのです。記事中、そんな“過剰天神様愛”の様々なエピソードを千さんが縦横に解説くださるのでぜひお楽しみください。そしてその過剰な愛を寄せていた一人が千利休であり、天神信仰が切腹の通奏低音として響いているようだ‥というところが聞きどころ、いや、読みどころです!
更に‥‥そんな天神様のお軸にふさわしいものとして千さんが択んだ花入に込められた機知が、もう一つの読みどころ。どうぞ楽しくご高覧ください。

クロワッサン連載「着物の時間」にて、講談師神田京子さんの着物物語を取材しました 2022/02/07



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マガジンハウス「クロワッサン」誌での連載「着物の時間」、今月は、講談師の神田京子さんの着物物語を取材しました。
今でこそ神田伯山の人気爆発に端を発して業界全体が大いに盛り上がっている講談界ですが、京子さんが入門した頃は、風前の灯火。しかもそもそも男性の芸だった斯界に飛び込み今や独自の芸風を築いている京子さんのその仕事着とも言え
る着物との関りやいかに‥!と偽講談調で書いてみましたが‥どうぞご高覧ください。
取材後、文化庁芸術祭賞優秀賞、岐阜県芸術奨励を立て続けに受賞、と乗りに乗っていらっしゃり、皆様もどうぞページから運のお裾分けをもらって頂けたら幸いです!