西端真矢

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婦人画報デジタル連載『四季の間の折節 千宗屋のしつらえ12か月』四月の回が更新されました 2022/04/29



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「婦人画報デジタル」での連載「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、四月の回がアップデートされています。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。

四月、今年も、京都油小路の広間に桜を描いたお軸が掛かりました。
今年のお軸は、『源氏物語』を画題としたもの。春の挿話である十九帖『絵合』の一場面が描かれています。『源氏物語』全体の中でも最も華やかな帖の一つ。花咲き誇る季節に帝の二人の妃が所有する絵巻物を披露し合います。
いかにも京都の広間に掛けるのにふさわしい一幅ですが、さて、千さんはどんな花入を合わせたのか。その選択により、ただ美しいと花を、雅を愛でる次元から、一気に西行や定家の精神性にまで我々の思考と感情は飛翔していきます。
連載のこれまでのしつらえの中で、私は最も感銘を受けました。キーワードは、「源氏供養」。下記URLよりぜひご高覧ください。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a39804963/sen-sooku-shikinoma-siturae-220430/?msclkid=308fd29cc7b011ec93c7fda412544502

クロワッサン誌連載「着物の時間」にて君野倫子さんの着物物語を取材しました 2022/04/09



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またまたバタバタしていてお知らせがぎりぎりとなってしまいましたが、発売中のマガジンハウス「クロワッサン」誌での連載「着物の時間」、今月は、君野倫子さんの着物物語を取材しています。
君野さんのお名前は、着物好きの方なら必ず耳にしたことがあると思います。
今は当たり前のものとなった“ふだん着物”や“カジュアル着物”をいち早く実践し、その後は和菓子や手拭い、松本幸四郎さんとの歌舞伎の未来活動(とでも言いましょうか)などなど、個人的な興味を多くの人が楽しめるものに変えていく、一人広告代理店のような存在。
そんな君野さんの近況や、意外にもクラシックな訪問着でのお姿をどうぞお楽しみください。書店では本日まで、その後はネット注文やウェブ購入でご覧頂ければと思います。