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久々着物コーデ日記+岡田知子さん「着物の時間」登場! 2021/11/21
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コロナ禍の中、好きな着物もほとんど着ることもなく過ごして来ましたが、感染状況が落ち着いている最近、久々に二回、着物で出かけました。
上右の写真が、そのコーディネイトの一つです。秋口、まだ単衣の時期だったので、茣蓙目模様の江戸小紋に、ろうけつ染で紅葉などを染めた木綿帯を合わせて。父の知人のお母様が染めたものを頂いた一本です。
この日出かけたのは、マガジンハウス「クロワッサン」の連載「着物の時間」の撮影に立ち会うため。
‥と言っても、ふだんなら、私は取材も行って本文の執筆をしますが、この日は自分の回ではなく、もう一人のライター、大澤さんが担当される回。そこに、私のお友だちのイラストレーター・岡田知子さんを推薦してご登場頂くことになったため、立ち合いだけいたしました。自分の回に出て頂いても良かったのですが、ふだんから親しくしていて関係が近過ぎるので、取材も原稿もぐだぐだになりそうで。他の方に取材して頂いた方が良いと思ったのでした。
その「クロワッサン」が、現在、発売されています。
左上の写真の通り、岡田さんは、紅葉を思わせる茜染めのお着物で登場。着物の“着方”に関する、なるほど!と膝を打つお話などされているので、ぜひご高覧ください。
実は、岡田さんは、先ごろ『きもの語辞典』を上梓されました(右下写真)。ご自身の素敵なイラストとともに、辞典の形式で着物にまつわるあれこれをコラム風に解説するという、異色の一冊です。肩肘張らずに気軽に読みながら、正しい知識を得られるすぐれもの。ぜひ皆さんも手に取ってみてください。美容院やカフェを経営されている方は、お店に置いておくとお客様がぱらぱら読まれて楽しいかと!
さて、左下の最後の一枚は、また別の日の外出のコーディネイト。
遠州流本部様にご招待頂き、小堀早実お家元と熊倉功夫さん、ロバート・キャンベルさんによる、茶の湯に関するシンポジウムを聞きに行った日のもの。熊倉先生の基調講演が秀吉と茶の湯に関する内容だったので、秀吉の家紋である桐模様の帯を締めてみました。祖母が染めたものです。着物は、昨年広瀬雄一さんの所で作った斜め格子柄の小紋を。
着物で出かけると、やはり何とも言えず気持ちが高揚します。家で末期がんの母を介護しているため、コロナの感染具合を見ながらそろりそろりですが、これからは少しはきもので外出出来る機会がありますように。ささやかに願う秋の日々です。