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夏のきものコーデ振り返り (2025/09/20 )
クロワッサン誌連載「着物の時間」ジュエリーデザイナー青木千秋さんの着物物語を取材しました (2025/09/17 )
吉祥寺 秋のお祭り (2025/09/14 )
二徹明け (2025/09/09 )
皆既月食 (2025/09/08 )
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著書出版のお知らせ 2025/09/27
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11月12日に私の二冊目の本が出版されます。
東京の老舗きもの店「染織工芸 むら田」店主として、全国のきもの好きの敬愛を集めて来た、村田あき子さん。
昨年惜しまれながら亡くなられたあき子さんの幼少期から始まる人生の歩み、そして、東京好みを体現すると言われたそのきものスタイルがどのようにして形作られたのか‥‥
生前最後となった半年ほどにわたるインタビューとご家族の証言から解き明かし、一冊にまとめました。
『九十一歳、銀座きもの語り』
語り 村田あき子 構成・文 西端真矢
KADOKAWAより
全国の書店にて、また、アマゾン、紀伊国屋書店ウェブ、丸善ジュンク堂ウェブ、e-hon、楽天ブックスなど各ウェブ書店でも、昨日から予約が開始されました。
ぜひご予約頂けたら嬉しく存じます。
冒頭の写真は、昨日から始まったむら田さんの「村田あき子追悼展」にて、あき子さんのご次男で現当主の村田寛次さんと。
私が手に持っているのは、束見本(つかみほん)。
一見、刷り上がった本のようにみえるのですが、中身は‥‥
そう、白紙なのです。
何しろ現在まだ再校の校正真っ最中。ここから数日間、食材の買い物以外一歩も家を出ず、睡眠時間も一、二時間ほどで校正が続きます。
上の2枚の写真は追悼展の会場から。
あき子さんが生前好んで着ていらしたきものや、手ずからろうけつ染や絞り染めをほどこして制作したきものが展示されています。
「ああ、この帯、よく締められていたな」「藍色が本当にお似合いだった」となつかしく、そして、もう一度会いたくて涙がにじんでしまいました。
会場では、他に、結城紬や弓浜紬など日本各地の紬、絓引染(しけびきそめ)、江戸小紋、むら田さんと縁の深い西陣「三風魯」帯、むら田好みの「太羊居」訪問着などなど、あき子さんが特に好んでお客様にお薦めしていた工房や技法による新作きもの展示会も開かれています。
過去と未来にわたり、あき子さん好み、東京好みを満喫出来る催し。どうぞ皆さまお運びください。そして私とあき子さんの本の束見本も受付に展示していますので、ご覧頂けたら嬉しいです!
村田あき子追悼展「九十一年の歩み ―受け継がれゆくもの―」
9月30日まで
「國學院大學 院友会館」4階にて
渋谷区東4-12-8
恵比寿駅西口1番 または 渋谷駅東口54番乗場より
都営バス「日赤医療センター前」行き「東4丁目」下車徒歩4分
(詳しい地図は下の写真をご覧ください)
夏のきものコーデ振り返り 2025/09/20
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子宮がん手術の影響できものが着られなくなってしまってから、2年。ようやくきもので外出出来るようになって来ました。
と言ってもまだゆっくりゆっくりですが、この夏は3回きもので遊びに出かけたのでコーディネイトご紹介を。
1枚目は、9月1日、ホテルオークラで開かれた「美しいキモノ」主催のパーティーの日の装いです。本藍染の無地の花絽織の単衣に、パーティーということで、華やかさのある名古屋帯を。
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この藍染のきものは、この日、ゲストとして登壇された秋山眞和さんの作。吸い込まれるような深い藍に、秋山さん独特の花織が浮かび上がるたたずまいが何とも言えず好みで、即決した反物でした。
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帯は、龍村の「たつむら」ラインの絽の名古屋帯。「かすみびし」という銘がついています。花菱模様が靄にかすんだような表現がフォーマル過ぎずカジュアル過ぎず絶妙なところに落ち着いていて、ちょっと絣足のようにも見えるところもいい!
きものも帯も、青梅の白木屋呉服店さんで購入しました。
「美しいキモノ」での取材をきっかけにご主人の根岸さんと知己を得たことは、私のきもの人生にとって非常に幸福なことだと思っています。その該博な染織への知識と深い洞察を日々ブログで披露され、熟読しているきもの愛好家も多いでしょう。私ももちろんその一人です。お店の品揃えにも根岸さんらしく一味違うものが多く、今回の私のきものと帯も、まさに。とてもとても気に入った、思い通りのコーデになりました。
そんなきものと帯を受けとめる帯締めには、道明の冠組「藤」を。
ある時無地の冠組を買いに行って、あまりのかわいさに目が釘付けになりつれ帰った一本です。手持ちに合う帯もないのに、馬鹿だな、私ってと思ったものですが、今回、このかすみびしの帯とよく合い馬鹿を卒業出来たのでした。
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上の写真は秋山さんとともに。左の着付け師の河口恵美子さんは秋山さんの帯を締めています。
そもそも1枚目の写真は、秋山さんの作品の前で撮ったもの。きものブロガー・浅香沙都子さんときもの愛好家で日本刺繍をなさるAさんと。
浅香さんとは久し振りにお会いしましたが、何と、私と同じ頃にやはりご病気で手術をされたとのこと。病は人の一生に避けられないことを改めてしみじみと感じました。お互いまたきもので外出出来るようになって、本当に良かった。
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この日、バッグはフルラのミニマルサイズのかごバッグを合わせてみました。辻屋さんの絽の草履の白、そして帯の白ともリンクしてコーディネイトを引き締められたかと考えています。
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さて、今夏のきもの、2枚目はがらっと変わって麻きものです。
実は、わたくし、今年のお正月頃から突然麻(苧麻)に目覚め、一時期など、起きている時間の半分くらいは麻のことを考え続けたほど思い詰めていました。地方の友人から苧麻の苗を送ってもらい、庭に植えたりもして(残念ながら枯れてしまった‥‥)。
それで、自分には似合わない気がしてこれまで麻はほぼ着て来なかったのですが、「今年は麻元年!」と張り切り購入したのがこの小千谷縮です。三鷹の陶磁器店、かわせみやさん前で。
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黒地にぽつぽつと小さな十字絣が飛んでいるところが、たまらなく好み。
これが手の絣であればとんでもないお値段になると思いますが、織田工房による機械織にマンガン絣という技法のため、やさしいお値段なのがありがたい。まだ麻初心者マークですから、いきなり超高級品に行くのは危険、という思いもありました。

合わせた帯は、重要無形文化財の技法で作られた無地の越後上布の名古屋帯です。星野利光さん作。
実は、苧麻に目覚めたきっかけが、ある日ふと「日本人が最初に着た布って何だったのだろう」「縄文人は何を着ていたのだろう」と思ったことで、この帯は、まさに縄文時代とほぼ変わらない技法で績まれ、織られ、しかも模様のない素朴なもの。〝縄文人と同じ〟だ、とどうしても手に入れたくなりました。新品であれば大変お高いものですが、銀座青木で新古品で購入したため、だいぶやさしいお値段にて。
帯締めには道明の茶系の一枚高麗を、格の面からやや冒険かなと思いつつ合わせてみました。皆様のご評価お聞きしたいところです。
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別の日には、同じ小千谷縮にインドネシアバティックの帯を。この日は着姿の写真はないので置き撮りで。
十年近く前、父が出張のお土産に買って来てくれたバティックを帯に仕立てたものです。
日本とは違う感性の、強い力がみなぎるこの染めは「ワヤン」という図柄のようです。良き一本になったかと。帯締めはシンプルに道明の練色の冠組でまとめました。
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麻のきものには、やはり植物布の履物が似合います。苧麻と同じく縄文時代から日本人が親しんで来た科布(しなふ)の草履を新調しました。
私が小足のため別注で誂えるしかないのですが、四谷三栄さんが引き受けて下さり、何とも言えず愛おしく感じています。
こうしてわずか3回ですが、夏きものを楽しむことが出来ました。秋はもっともっと着ていきたい。着られなかった2年間の空白を取り戻したいのです。
#美しいキモノ #白木屋呉服店 #秋山眞和 #龍村美術織物 #道明 #麻きもの #小千谷縮 #織田工房 #越後上布 #星野利光 #科布 #辻屋本店 #四谷三栄
クロワッサン誌連載「着物の時間」ジュエリーデザイナー青木千秋さんの着物物語を取材しました 2025/09/17
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マガジンハウス「クロワッサン」誌での連載「着物の時間」、今月は、ジュエリーブランド「CAFERING」オーナー、そしてデザイナーでもある青木千秋さんの着物物語を取材しました。
実は、三十代まで、かたくなに着物を避けて来たという青木さん。その理由と、一転、大いに着物を楽しむようになるまでの着物ヒストリーを語ってくださいました。
もちろん、着物に似合うジュエリーについてもお話し頂いています。
ぜひご高覧下さい。
吉祥寺 秋のお祭り 2025/09/14
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昨日、今日は地元吉祥寺の秋のお祭りで、午後、食料品の買い出しに行った時、おみこしを見ることが出来た。
三社祭や祇園祭のような有名なお祭りではまったくないけれど、吉祥寺っ子の心のよりどころ〝八幡様(武蔵野八幡宮)〟から各町内のおみこしが十二基も出ることは少し誇りに思っている。
毎年、このお祭りの二日間は、街を歩いているとどこかしらの曲がり角の向こうからおみこしのかけ声が聞こえて来るし、昔からの地元のきもの店は秋祭りが終わるまでは浴衣を売り続けていたりもする。
それから「井の頭通商店街」のおみこしは民謡に先導されるのが名物で、今日は若い人が唄っていたけれど、かつては名人のおじいさんがいて唄声に聞き惚れたものだった。若い唄い手さんにもぜひこのまま続けて名人を目指してほしい。
帰りに八幡様の前を通ると、縁日目当ての人で大にぎわいで、中に入るための行列すら出来ていて嬉しくなる。
子どもの頃はここの縁日で、綿あめや甘いソースを塗ったお煎餅、それからおもちゃのコスメバッグやらガラス玉の指輪やらを何とかして親に買ってもらおうとその屋台の前までわざと走って行って先導したりと必死に知恵を絞った。お神楽の能面が私の方を急に振り向いて凍りついたこともいまだに記憶に残っている。
きっと日本中のあちこちに自分たちの町や村の小さな無名のお祭りがあって、人々の心の中で大切な位置を占めているのだろう。
様々な事情で今ではそんなお祭りが維持出来なくなることも多いと聞くと、切なくなる。名もない小さなお祭りだからこそ、そこに住む人にとってはいじらしく愛おしいのだから。
二徹明け 2025/09/09
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結局2日間ほぼ寝ないで初校校正を最後の一字まで終え、吉祥寺駅まで取りに来てくれた編集者(実は大学の同級生女子)に手渡す今日の真昼。
その後、食料品の買い出しをしていたら、とてつもなくお腹がすいて来たので前から入ってみたかった人気パン屋さんのB2に。なかなか美味しい。
でも、長テーブルの一つ空いて隣りの席の男子がどうやら同業者で原稿の構成を立てているようなのが気になって仕方がない。
自分も切羽詰まって一心不乱の時はこんなかんじに見えるのか。
ここからまた息つく暇なく連載の方の原稿。ふー。とにかく家に戻ったらシャワー!シャワー!
昨夜、お風呂にも入れなかったのです。
皆既月食 2025/09/08
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今夜、私は、2時間睡眠(の予定)で校正を進めなければいけないのですが、少しだけ、おさぼりをして、雨戸を開き眺めてみる皆既月食の空。