2025年 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 2月 / 1月 / 2024年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2023年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2022年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2021年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2020年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2019年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2018年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2017年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2016年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2015年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2014年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2013年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 3月 / 1月 / 2012年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2011年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2010年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 /
養老孟司先生×中川恵一先生 生、死、病をめぐる対話を取材しました――「いのちのレッスン」婦人画報12月号にて (2025/11/06 )
道明? DOMYO? OYMOD! (2025/11/05 )
映画『国宝』感想 (2025/10/27 )
クロワッサン「着物の時間」声優 水田わさびさんの着物物語を取材しました (2025/10/16 )
校正終了 (2025/10/11 )
箱根へ (2025/10/05 )
著書出版のお知らせ (2025/09/27 )
夏のきものコーデ振り返り (2025/09/20 )
クロワッサン誌連載「着物の時間」ジュエリーデザイナー青木千秋さんの着物物語を取材しました (2025/09/17 )
© 2011 Maya Nishihata
All Rights Reserved.
道明? DOMYO? OYMOD! 2025/11/05
ツイート
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
先週の金曜日、帯締めの〝道明〟の新ライン発表レセプションへ伺いました。
洋装向けの〝DOMYO〟ブランドは既に定着していますが、今回は更に新ライン。〝OYMOD〟というその名は、そう、DOMYOの後ろ読み。きものの帯締めをそのまま洋服にベルトとして使おうというコンセプトで、現代ファッションと相性の良いデザインが展開されています。
1枚目写真がその一部なのですが、確かに、デニムにすごく合いそうだと感じました。
2枚目、3枚目写真は実際に洋服に合わせて会場を闊歩されていた、今回のプロジェクトチームの皆様。
「洋服用に長めの寸法で組んでいるのだろうな」と思っていたのですが、きもの用と1ミリたりとも変えてないとのお話に驚きました。つまり、私を含むきもの愛好家が手持ちの帯締めをワンピやジーンズに合わせることも出来るという訳です。
もちろん、洋服に合うデザインと合わないものがあると思いますが、自分の手持ちを振り返ってみると、ああ、あれなどデニムのつなぎに合いそう!というものが確かにあるので、そのうちに試してご披露出来たらと思います。
組紐の可能性を感じる夜でした。
![]()
上の写真は、会場にてのワタクシ。
一点ものバッグブランド〝アトリエ花傳〟オーナーの観世あすかさん(中)、「婦人画報」「美しいキモノ」元編集長で、現在はエディティトリアル・プロデューサーとして独立された富川匡子さん(左)の美しいお二人と♡
そして、あすかさんの黒のワンピースにたすきのように、リボンのように掛けられた組紐にご注目ください!
![]()
こちらはたぶん安田組かと思いますが、正倉院の組紐を道明さんで復刻したもので、今日の新ラインのコンセプトにちなんで「ワンピースに合わせて見ようと思って」とのこと。素晴らし過ぎます。
![]()
しかも中央には大胆にもミキモトのパールのネックレスを縫い留め、アンティークでしょうか、素敵な銀のブローチも。五分ほどで縫い留めて、ささっと巻きつけたとおっしゃっていましたが、凡人に出来ることではありません。まさに美を知り尽くしたあすかさんならでは。
そしてあすかさんのこのお姿にも組紐の新しい可能性を感じた楽しいひと時でした。