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クロワッサン誌連載「着物の時間」卒業のお知らせ 2026/04/11
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この度、2017年より約9年半担当して来たマガジンハウス「クロワッサン」誌の連載コラム「着物の時間」を卒業することになりました。
‥‥と書くとまるでアイドルグループの〝卒業〟のようでこそばゆいのですが、なかなか他に書きようがないことをご理解ください。
作家、医師、料理研究家、美容家、建築家、俳優、美術史家、伝統芸能に携わる方々、和菓子舗主人、プロデューサー、写真家、染織作家‥‥9年半、本当に多岐にわたる分野の皆さんに着物との関わりやコーディネイトへのこだわりを伺い、記事へとまとめて来ました。思い出は尽きないのですが、ここで筆を擱くことになります。
*
今回の卒業は、クビになった訳ではなく、私から申し出たことです。
大好きな着物に関するお仕事とは言え、月に一度、必ず取材と原稿書きが入ることは、人生のかなりの時間と労力をこの連載に振り向けることになります。
私ももう若くはなく、また、2年前に受けた子宮体がんの手術によって、以前とは根本的に体質が変わってしまったことも実感しています。
これ以上〝誰かの言葉〟を書くことに大きな労力を使うのではなく、〝自分の言葉〟を発信することに、仕事の軸を変えていきたい。
手術の少し後ほどから、漠然とそのような考えが浮かぶようになりました。
けれど、カメラの青木さん、ヘアメイクの高松さん、そして着付けの奥泉さんと組んで来たスタッフチームがあまりに和気藹々と楽しく、そして出来上がったページのクオリティも高く、つまりは居心地が良過ぎてなかなか決心することが出来なかったのです。まるで高校の部活のようで。
それでも、どこかで決断しない限り、次の段階へ進むことは出来ません。
今がその時だと思うきっかけもあり、辞退の旨を右田編集長に申し出ました。温かいご理解を頂いたことを、深く深く感謝申し上げます。
振り返れば、9年半の間に担当編集さんにはかなりの入れ替わりがあり、右田さんはこのチームの2代目担当でした。
スタッフチームが部活の部員なら、編集者は顧問の役割でしょうか。それぞれ個性的な歴代編集者さんたちがきっちりと段取ってくださってこその、和気藹々の仕事。お弁当も毎回美味しかった!(スタッフを大切に考えてくださっていると感じるバロメーターです)本当に思い出は尽きません。
写真は、送別会に当たって、皆さんにお贈りした餞別のクッキー。地元吉祥寺の「GRANNY」さんにアイシングしてもらいました。
もちろん、これからも「着物の時間」は続いていきます。私も今後は一読者として楽しみに拝読したいと思っています。どうぞ皆様変わらず「着物の時間」をご高覧ください。
*
今、私は、長く温めて来た或る企画について調査を開始しています。この調査には数年がかける予定で、上手くまとまるかどうか未知数の部分も多いのですが、とにかく〝動き出し〟ました。
それ以外にも、複数の文章作品の作品作りも進めています。お目にかけるにはもう少し時間がかかると思いますが、どうかお待ち頂けたら嬉しく存じます。
冬の間に力を蓄え、やがて一気に芽吹き出す草木を見習い、私も新しい緑の葉を開くことが出来るように。なけなしの力を尽くしていきたいと思います。